実は不満がある…? 交際が順調でないかもしれないサイン4つ
交際は順調だと思っていたのに、そう思っていたのは自分だけだったというような経験をしたことはありませんか? 特にケンカもなく、落ち着いた関係を保てていると思っていたのに、ある日突然彼から別れを告げられてしまった!
「なんで? ワケがわからない!」と頭を抱える未来が来てしまったらと思うと……ちょっと悲しすぎますよね。そこで今回は実は「交際が順調ではないかもしれない彼からのサイン4つ」をご紹介します。
彼の “不満サイン”に気づけている?
(1)些細なことにも怒りっぽくなった
「彼女のことがあまり好きではなくなってからというもの、彼女の言動がいちいちカンに触るようになったんです」(26歳/営業/男性)
▽ 怒ることでバランスを取っているのかどうか、その詳細についてはわかりませんが、これって完全に八つ当たりじゃないですか?
(2)チクリと刺さる小言が目立つ
「気持ちが冷めると、彼女の考えの甘さにツッコミを入れたくなる。今まではそこがカワイイと思えていたところだったのになぁ」(29歳/不動産/男性)
▽ “あばたもえくぼ”とよく言ったもので、相手のことが大好きなうちは、どんな言動も全て愛おしく感じるものです。しかし、相手に不満が溜まってくると、途端にいろいろなことが気になり出したりするのです。
(3)不満を言わなくなった
「不満を言っても意味がない。こっちはこっちで適当にやるし、お互いに干渉せずに過ごそうぜ」(34歳/経営/男性)
▽ 好きではない相手に対して、期待もなにもしなくなるものです。あまり干渉されなくなったのは気持ちが離れつつある証拠かも。
(4)大袈裟に褒め、自分を卑下する
「もしそれで別れ話になるようならそうなってほしいと思って、『君は素晴らしいから俺にはもったいないよ』とか言い続けたことがあります。思惑通り、彼女のほうから『もう疲れた』と離れていきました」(33歳/外資/男性)
▽ 本来なら相手を褒めるというのはいいことであるはずなのに、場合によっては本来の意味とは違う使いかたになることもあるのですね。なんとなく違和感があったり、不自然な褒めかたをされた場合には注意が必要です。
最悪の未来は普段の心がけ次第で防げる
たとえどんなに仕事が忙しかったとしても、彼とのコミュニケーションを雑なものにしていいかといえば、けっしてそんなことはありません。
お互いに忙しく、たまにしか会えないのはある意味仕方のないことですが、恋愛において激務は免罪符にはなりません。しかし、頻繁にデートをしているから安心かといえば、そういうことでもありません。頻繁に顔を合わせていても、それだけでは気持ちがすれ違ってしまうことの予防にはならないと思うのです。
いずれにせよ肝心なのは、「しっかりとコミュニケーションを取ること」です。彼が不満を感じていないかどうか考慮できるよう、気持ちの余裕を常に手放さないようにしたいものですね。