もう少しどうにかならない…? 同棲中の彼氏の家事あるある
好きな相手でも一緒に暮らし始めると、不満がたまってしまいがち。「もっとこうしてくれたらいいのに」なんて思ったり、「全然違う価値観だな」とショックを受けたりすることもあるのではないでしょうか。生活を共にしていくというのは、お互いの価値観をすり合わせる作業でもあります。
ここでは彼女が「もうちょっとこうしてほしい」と思っている、同棲中の彼氏の家事あるあるを聞いてみました。
同棲中の彼氏の家事あるある4つ
ご飯を作ったあとの台所がびしょびしょ
「料理を作ってくれるのはうれしいんだけど、料理をし終わったあとのキッチンがびしょびしょなのはちょっと……。洗い物も汚れが残った状態だし、結局やり直して片づけるの私じゃんってなる。料理はキレイにキッチンを片づけるところまで含まれていると思ってほしい」(20代/IT)
▽ もっとも多かったのは、ご飯を作ったあとのキッチンが悲惨な状態になっているという意見でした。ご飯を作るのはいいにしても、使いっぱなしの食器がシンクに置きっぱなしになっていたり、油まみれのフライパンの上に食器を重ねていたりするのがストレスなのだとか。
また、キッチンがびしょびしょになっているのを見て「これなら料理してくれなくていい」と思うこともあるそうです……。
買い物の値段が倍以上
「食費は折半しているんだけど、彼氏が買い物に行くと私の買う金額の倍以上になるから困る。私が毎週安い日に、悩みながら選んで食材を節約しているのがバカみたい。そんなの使わないでしょって感じの調味料とか買ってくるし……。
普段から料理をあまりしないのに、たまにするときにすごく食材にこだわったりするからうっとうしい!」(20代/医療事務)
▽ しょっちゅうスーパーで買い物をしていないと、食材の相場の金額もわからないもの。一番高い値段の時期に高い野菜を買ってこられたりすると、イラッとしてしまうものです。食費折半ならなおさらですよね。
一瞬だけ手伝って消える
「彼のほうが多めに家賃を出しているから、家事は私がほとんどをやっているんだけど、私が忙しそうにしていると『手伝うよ』と言って一瞬だけ手伝って消えちゃうところ。いやいや、手伝うって言ったじゃん!
飽きてすぐにスマホでゲームやり始めるのやめて……! だったら手伝ったふりなんてしなくていいから!」(20代/介護士)
▽ 「手伝うよ」と言うものの、5分足らずで家事をやったつもりになり、気づいたら退散。「あれ、手伝ってくれるんじゃなかったの?」と不思議に思うのも頷けます。
お皿洗いの水を出しっぱなし
「お皿洗いをするときに水を出しっぱなしにすることかなぁ。水を出しっぱなしにしながら泡のついたスポンジで食器をこするから、洗うそばから泡が流れていって『これ意味あるのかな?』って思う。水がもったいない!」(20代/公務員)
▽ 水は大切に使ってほしいもの。わざわざ水を出しっぱなしにして食器を洗う意味がわからないそう。自分でやったほうがいいと思ってしまう瞬間です。