愛情表現は王道が一番! 気持ちが伝わるシンプルな言葉6つ
シンプルな言葉はありきたりなものが多く、定型文のような印象を与えてしまうのでは……と、彼へのLINEや会話では、少しひねった表現を使っていたりしませんか? けれど、反対によくある言い回しだからこそ、分かりやすさは抜群! ストレートな言葉でもあるので、素直な愛情がより伝わりやすいのです。
ここではシンプルな言葉だけど、彼に気持ちが伝わりやすい言葉をご紹介します。
気持ちが伝わるシンプルな言葉6つ
1: 王道の愛情表現「ありがとう」
「難しく考えず、ただ『ありがとう』を意識してたくさん言うようにしたら、前までしてくれなかった家事を率先してやってくれるように。愛情が循環して、2人のあいだにいい空気が流れています」(31歳/女性)
▽ 「ありがとう」は、彼がなにかひとつやってくれたことに対して、何度でも言っていいって知っていましたか? 言えば言っただけ感謝の気持ちが伝わる魔法の言葉。ながーい文章で感謝を伝えるよりも、バシッと彼の胸に届きます。大げさなくらいに伝えてあげてください。
2: 彼の努力を認める「がんばってるね」
「帰り道、疲れきった頭には、シンプルなほうが心にしみます」(29歳/男性)
▽ 実はこれ、誰にでも言ってもらえるものではなく、彼女にしか言ってもらえない貴重な言葉なんです。ある程度の年齢になった男性は、苦労や努力をしている姿を、親やきょうだいには見せないし、話さないもの。
友達にだって「今日も残業、疲れた〜」なんていちいち連絡しません。ありきたりな言葉でありながら、そこから感じ取れる愛情ははかり知れません。
3: 彼に自信を持たせる「かっこいいね」
「ほんのひと声かけただけで、なんだか彼の気合いが違います」(29歳/女性)
▽ 彼を褒める言葉としては定番中の定番。けれど、片思いだとストレートすぎて言いづらいし、付き合いが長くても気恥ずかしくて言いづらい、という難点が……。シンプルだけどハードルの高い言葉なだけに、希少価値は高めです!
4: 言いたいときに何度でも「好きだよ」
「回りくどい愛情表現よりキュン」(27歳/男性)
▽ 言い過ぎたら重いかもって? そんなことはありません。愛情を表現するのに、これほど伝わりやすい言葉がほかにあるでしょうか。
ほかでは代用できない言葉だからこそ、言いたい! と思ったときに、ガンガンに伝えていきましょう。よくも悪くも、言葉の裏を読まない男性には、これくらい分かりやすい言葉のほうがちょうどいいのです。
5: 彼をもっといい男にする「優しいね」
「このひと言に弱い……。気がついたら、もっと優しくしたくなっています」(28歳/男性)
▽ 単純な言葉と甘く見ることなかれ。とてもすごい威力を秘めているんです。「優しいねと言ってくれる彼女=愛情をちゃんと受け取ってくれる人」と感じられるので、彼はもともと持っていた優しさを安心して解放できるのです。彼の優しさを引き出すのは彼女の腕の見せどころ!
6: かけがえのない存在になる「幸せだね」
「飾り気のないシンプルさで、嘘がない感じ。平日の夜のまったりタイムに彼女がつぶやいたので、思わず『一生大事にさせてください』と言いました」(32歳/男性)
▽ 落ち着く、愛してる、ずっと一緒にいたい……など、愛情を表現する言葉がぎゅっと凝縮されたようなパーフェクトな言葉。コスメで言うところのオールインワン的な存在です。これを言ってもらえる彼は世界一の幸せ者でしょう。
今まで欠けていたものがぴったりハマるような、そんな満たされる幸福感を、どうか彼に感じさせてあげてくださいね。