腑に落ちない…恋人から告げられたモヤモヤする別れ方4選
恋人から突然別れを告げられる……失恋は何度経験してもつらいものですね。いくら好きだったとしても、相手の気持ちが離れているのであれば、そばにいても仕方がないこと。でも、そう上手にすっぱり気持ちを切り替えられないですよね。しかも、相手からの別れる理由が理不尽だったりしたら余計モヤモヤ……。今日はそんなみなさんが経験したひどいフラれ方をご紹介します。
モヤモヤした別れの理由4つ
ゲームをしたいから
「年上の彼と職場恋愛していました。『付き合ってからゲームが出来なくなったから別れよう』と切り出され、デート代でゲームに課金できなくてストレスだと言われました。あっけにとられました」(サービス業/24歳/女性)
▽ 彼にとって生活の中心がゲームだったのでしょうね。中には、毎月家賃と同額までなら課金をしてもよいというマイルールがある人もいるらしいですから、こういうケースもあるのかもしれません。もうずっと仮想現実の中にいたらいいよ! と思ってしまいます。
転勤するから
「彼に転勤を理由にフラれたことがあります。でも、転勤って言っても、車で2時間くらいのところ。遠距離はないのねって、モヤッとした」(公務員/29歳/女性)
▽ そこはもう少し頑張ってほしかったですね。外国に行くとかならまだ分かりますけど……。結婚して単身赴任になったら離婚するつもりなのですかね。
服のセンスが合わないから
「彼女から『服のセンスが合わないから別れよう』と言われたことがあります。私服で何度も会ってはいたので、意味がわからなかったですね。服のセンスを寄せて欲しいなら、言ってくれなきゃわからないです」(通信/28歳/男性)▽ それを第一理由にされるとちょっと腑に落ちないところも……。一緒に服を買いに行ったり、プレゼントをしたりして好みを寄せあっていくことはできたかも。彼女さんは、見た目を重視しすぎて、彼氏さんの本当にいいところを見落としてしまったのかもしれませんね。
もっと親とすごしたいから
「彼女から『親との時間をもっと持ちたいから』とフラれたことはあります。親御さん、ご病気でもなかったのですが。過保護な家庭だったのかなぁと不思議に思いました」(事務/30歳/男性)
▽ ご事情があったかもしれませんが、彼氏さんからしてみたら自分に決定的な理由がないのにフラれてしまうのは納得いかないですよね。ぐいぐいと踏み込んでいければいいですが、実際に別れ話になった時って、そう器用には立ちまわれないものです。
長く付き合える相手は必ずいる
相手にしてみれば、その時に一番言いやすかったのがその理由だったのでしょう。でも、言われた側としては「その理由なら、もう少し頑張れる余地があるのでは?」と思ってしまうこともしばしば。それならはっきり「もう好きじゃないの」と言ってくれる方が気持ち的にラクだったということも……。
別れ話で、こちらが納得いくような話し合いができなかったのならば、どのみち長く付き合うことは難しかったのではないでしょうか。早く縁が切れてラッキーだと思うくらいで丁度いいのかもしれないですよ!