「貢ぐ」と「プレゼント」の境界線とは? 貢ぐ女の特徴3つ

2020.04.19

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辞書を引くと、貢ぐとは「金や物を与えて助ける。金品を差し出して生活の面倒を見ること」と記されています。しかし、貢いでいるように見える女性に限って、これはプレゼントだと主張するもの……。では、それらの境界線はどこなのでしょうか?
ということで今回は「貢ぐ」と「プレゼント」の境界線、そして貢ぐ人の特徴、貢ぐ女を辞める方法をご紹介したいと思います!


「貢ぐ」と「プレゼント」に差異はない

結論からいうと、「貢ぐ」と「プレゼント」に明確な境界線は存在しません。そのため、いわゆるヒモ男を養っている女性が「これは貢いでいるのではなく、プレゼントしているだけ」だと主張するなら、それが正解なのです。
ただ、そんな女性もヒモ男と別れた途端「あんなに貢いだのに……」と愚痴をこぼすことがあります。もしかしたら、この自覚こそが「貢ぐ」と「プレゼント」の境界線なのかもしれません。
このように、「貢ぐ」と「プレゼント」の違いは結果論でしかなく、第三者に口出しできるものではありません。貢ぐのを辞めたい、あるいは辞めさせたいと思っていても、本人が自覚しないことには意味がないのです……。

貢ぐ女の特徴3つ

他の女性に負けたくない

貢ぐ女に多いのが、「他の女性に負けたくない!」という負けず嫌いタイプです。モテ男を彼氏にしたいとか、推しのアイドルに認知してほしいとか、他の女性よりもお金を持っているアピールがしたいとか……。負けず嫌いは悪いことではありませんが、見栄を張っていると後で痛い目を見るかもしれません。

彼氏に嫌われたくない

常日頃から「彼氏に嫌われたくない」と思っている女性は、貢ぐ女になりやすいので要注意です。
彼氏が好きなあまりついワガママを聞いてしまう。私なんかと付き合ってくれた彼氏には逆らえない……。そんなふうに自分を持たずに生きていると、「彼女」から「都合のいい女」のポジションへ簡単に落ちてしまうでしょう。そうすると、貢げなくなった時点で彼氏にサヨナラを告げられてしまうかも……。

金銭的余裕のある自分を誇らしく思っている

意外に多いのが、貢ぐという行為で優越感に浸っているタイプ。このタイプの女性は、近付いてくる男性は自分のお金が目当てだとうすうす気付いています。貢ぐことでプライドを満たしているので、それを辞めたいなんてサラサラ思っていないでしょう……。

いい加減、貢ぐ女を卒業したい!

貢ぐ女を辞めるには、まず「これはプレゼントの域を超えている」「私は彼氏に貢いでいる」と自覚することがポイントです。ただ、「好きな男性を支えたい」「推しのアイドルを応援したい」という気持ちが強ければ強いほど、自覚するのは難しいかもしれません。
そうした場合は、後悔しないためにも「プレゼントは収入の何割まで」とルールを作っておくといいでしょう。また、恋愛経験を増やしたり、自信を持てるように特技を作ったりすることも重要です。
これが恋愛の正しい形だと決めつけるのではなく、いろんな恋愛の形があることを知りましょう。そして、自分を過小評価して貢ぐという行為に走らないように、自信を持つことが肝心です。

2020.04.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by 奥平 望

コラムニスト、webライター。91年生まれ。 東京にてタレント活動後、4歳から続けるダンスを ベースにさまざまなショーに出演。甘いものと、 愛犬くるるをこよなく愛する。 過去に10kgのダイエット経験あり。

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