「釣った魚に餌はやらぬ」タイプの男性の見極め方3つから対処法まで

“親しい間柄になった後は、相手の機嫌をとる必要はない”という意味を持つ慣用句「釣った魚に餌はやらぬ」。その慣用句を体現するような男性の存在は、けっしてめずらしくはありません……。
そこで今回は「釣った魚に餌はやらぬ」タイプの男性の見極め方から対処法まで、ご紹介したいと思います。正しく見極めて、良い恋をしたいものです……。

「釣った魚に餌はやらぬ」の見極め方

1． 恋愛遍歴から見極める

例えば、自分をモテると勘違いしている男性や、今まで付き合った女性の人数でマウントをとる男性……。こうした男性は「釣った魚に餌はやらぬ」タイプである可能性が高いと思われます。その男性を見極めるには、もう少し詳しく恋愛遍歴を聞き出してみる必要があるでしょう。
今まで落とした女性の人数や、お付き合いした女性の人数が多ければ多いほど、それだけ多くの別れを経験しているということになります。もちろん彼から別れを切り出した恋もあるかもしれませんが、フラれた経験も少なくないはずです……。モテ男アピールをする男性には、近付かぬが吉でしょう……。

2． 八方美人度合いから見極める

異常な程、人からどう見えているのかを気にするのが「釣った魚に餌はやらぬ」タイプの男性の特徴です。人当たりが良い男性は、悪く言えば八方美人と表現することもできます。そんな八方美人な男性は、外で気を使っている分彼女には冷たい傾向にあるので要注意です……。
私の経験から言うと、人付き合いが苦手な男性や、世渡りが下手な男性のほうが彼女に優しい気がします。ただ、そうした男性の中にも「釣った魚に餌はやらぬ」タイプが隠れていることもあるので、一概には言えませんが……。

3． 自己投資額から見極める

例えば、車や洋服、自身の趣味にかなりの額のお金をかけている男性は要注意です。自己投資額が大きければ大きいほど、「釣った魚に餌はやらぬ」タイプである可能性が高まります……。
その理由は、単純に「彼女よりも自身にお金をかけたい＝自身が1番大事」という式が成り立つから。あなたを彼女にしたかったのも、そうしたほうが自身をより良く見せられるから、という考えからかもしれません……。彼の自己投資額に疑問を抱いたら、それ以上近付くのはやめておいたほうが良いでしょう……。

「釣った魚に餌はやらぬ」タイプだった彼氏への対処法は？

お付き合いする前に見極めるのが最善ですが、お付き合いした後になってようやく本当の姿を見せるのが「釣った魚に餌はやらぬ」タイプの怖いところ……。今お付き合いしている男性が「釣った魚に餌はやらぬ」タイプであるなら、尽くし過ぎないこと、それでも我慢できない場合は距離を置くことをおすすめします。
「釣った魚に餌はやらぬ」タイプの男性には、どんな方法も効かないと思っておいたほうが良いでしょう。例えば、身なりに気を使っても、どんな駆け引きを試しても、お付き合いする前のような甘い時間は訪れません……。
そのため彼を変えようとするのではなく、恋愛第一の自分を変えるか、お付き合いする男性を変えるかしか方法は残っていないでしょう……。