失敗すると大問題に!? 別れ話の切り出し方で重要なこと
告白するのも勇気がいるけれど、別れ話はそれ以上に体力と精神力を消耗します。さらに別れ話は、少しでも失敗すると後々大問題に発展してしまうことも……。今回はそんな、別れ話の切り出し方で重要なことをまとめてみました。
理由は明確にする
別れ話をする際には、別れたい理由を明確にすること。相手に本当の別れたい理由を言いづらくて「あなたは悪くないの。私が悪いだけだから」と、理由を曖昧にすると相手は納得してくれません。別れ話がこじれる可能性が高くなります。
相手の欠点が原因で別れたいけれど、ストレートに言いにくい場合には嘘でも「好きな人ができた」と言ったような明確な理由を伝えたほうが相手は納得してくれます。
別れ話をする前に雰囲気作りをしておく
別れ話をしたいと考えているのであれば、事前に雰囲気作りはしておくこと。もう別れたいと考えているのに、彼から「大好き!」と言われて同じように「大好き」と返した翌日に別れ話を切り出したら、彼は間違いなく動揺します。
それよりも「なんだか彼女が1か月前くらいからそっけないなあ」と彼に思わせておいて、別れ話を切り出す方が、彼のショックも少しは和らぐのです。
「話がある」と事前に伝える
別れ話をする前に、「話がある」と伝えること。電話にしかり、直接会って話をするにしかり、別れ話をする前には彼に事前に「今日は話したいことがある」とメッセージを入れておきましょう。そうすることで、彼は少なからずとも心の準備ができます。
話を遮ってくるタイプの人には手紙で
いつも話を遮ってくるタイプの人には、手紙で別れたいことを伝えること。直接会うものの「まずはこれを読んでほしい」と、別れたい理由を書いた手紙を渡すようにすることで、伝えたいことを一気に相手に読んでもらいます。
こうすれば、こちらが別れたい理由を話している間に、彼に邪魔される心配もありません。手紙は意外と落ち着いて読むことができるので、相手も冷静に状況を受け入れることができます。
復縁の可能性を匂わせない
彼に復縁の可能性を匂わせないこと。相手を傷つけたくないがために「好きだけど別れたい」と言ってしまう人がいます。
そもそも相手を傷つけずに別れ話をすること自体が不可能。ましてやもう愛情はないのに「好きだけど」と復縁の可能性もアリなことを匂わせるようなことをすれば、彼は別れを受け入れてくれません。別れ話をするときには相手を期待させるようなことを言ってはだめなのです。
真剣に付き合ってきたのに、メール1つで別れを伝えるなんてもってのほか。これらの別れ話を伝えるコツを参考に、これまでの感謝を伝え、きれいサッパリ2人の関係に終止符を打ちましょう。