これは確かにないわ…100年の恋も冷めた瞬間
「いい人だな」と思ったり「好きだなぁ」と思っていた相手。そう簡単には嫌いになれない相手であるはずなのに、「これはないわ」というドン引くようなことをされ、100年の恋も冷めてしまったということはありませんか?
人にはいろんな側面がありますが、それでも一度無理になってしまったものはなかなか元に戻すことはできません。ここではそんな「100年の恋も冷めた瞬間」を聞いてみました。
一緒にカフェに行って注文しない
「今度行こうねって約束していた、ちょっとお高いカフェに一緒に入ったのはいいのだけど、彼は何も注文せず、お冷だけ飲んでいたのでドン引き。
私がケーキとコーヒーを頼んだからよかったものの、すごくお店に失礼なことをしているって自覚ないのかな? そんなので奢られてもうれしくないし、自分の分だから自分で支払いを済ませた。彼、なんのために一緒にカフェに来たんだろう?」(30代/看護師)
▽ カフェに入って何も注文しない様子を見て引いてしまったそうです。お店に入ったのであれば、一緒にお茶をするのがマナー。それをしない人がいるとは、まさか思わなかったそうです。お腹がすいていなくてもせめて飲み物は頼みますよね。
「お金貸して!」と言われる
「どんなに好きな人でも『お金貸して』って言われると無理になる。欲しいギターがあるとかでお金貸してって言われたけど、自分の欲のために彼女からお金を借りようとしているって、普通に考えてヤバイやつだよなって頭の中で冷静に考えている自分がいた。
それまで『好き好き!』って感じだったけど一気に冷めた」(30代/保育士)
▽ どんなに好きな人でも、金銭が絡むことで相手に冷めてしまうという人は少なくない様子。お金に関してだらしなかったり、お金の管理がきちんとできていない人は大人としてどうなのかという疑問の声もありました。
お金の貸し借りは親しい間柄であればあるほど、トラブルの要因にもなります。貸したつもりのお金が「もらったものだ」と認識される場合も。だからこそ、簡単に「お金を貸して」と言われると冷めてしまうようです。
安い金額のメニューに誘導される
「いいなと思っていた相手と一緒に創作料理のおいしいお店に入ったとき、私が食べたいなとつぶやいたものに対して『それ高いよ』とか『そういうのって案外おいしくないんだよ』って言ったうえで、お店の中で一番安いようなメニューを指さして『これのほうがおいしいよ』とか『これにしなよ』って勧めてきたこと。
ケチくさいなって思ったのと、こすいやり方が好きじゃなくて冷めた。自分で食べたものくらい自分で払うんだから、そんなことしなくていいよ……」(20代/IT)
▽ お店に行ったら好きなメニューを頼みたいもの。それにもかかわらず、わざわざ安いメニューに誘導しようとしてくる様子がケチくさく感じたそうです。お金がないのであれば、わざわざ外食をしなくてもいいもの。
「お金がないから自炊でもいい?」と聞いてくれればそれで解決する問題です。お金がないけど外食がしたい、だから安いものを食べてほしいという発想が貧しいと感じてしまったそう。