「何か文句でも…!?」料理のことで旦那にキレてしまったこと
趣味で料理をすることが好きだったという人も、結婚してそれが義務化してしまうとだんだん面倒に感じるものです。家事や育児に追われると、ちょっと手抜きをしたり同じメニューが続くこともあるでしょう。
そんな時に旦那に心無い一言を言われてしまったら……? そんな料理のことでついキレてしまったことをご紹介します。
マヨネーズを足す
「うちの旦那はマヨラーなのか、すぐにマヨネーズを足すんですよね。だいたい一口食べて冷蔵庫にマヨネーズを取りに行くのがお決まりパターン。
味変するのはいいけどマヨネーズばっかりだとマヨネーズの味しかしなくなるじゃないですか? もう少し味わってほしいので、あえてマヨネーズのストックを切らしてやるという、無言の怒りをぶつけてやりました」(パート・34歳)
▽ マヨネーズを足す男性は多いですよね。そもそもマヨネーズがいる料理なら最初からかけて出すので、わざわざマヨネーズがかかってない料理に足す必要性がありません。味が薄いことをアピールしているようなものなので、世の男性のみなさん、マヨネーズの使いすぎには注意してくださいね。
食費に文句
「うちは4人家族で毎月の食費が5万くらいなんですが、たしかに節約できているってほどではないけど、まぁ普通かなって思ってたんです。そんな時に旦那が『食費っていくら? 5万って高くない?』と文句を言ってきて、カチーンときちゃいました。食費の大半はお前が消費しているんだよ!」(パート・31歳)
▽ それなりにやりくりしながらも家族の食べたい料理を作ったりしているのに、食費にケチをつけるとはイラッとしますよね。たしかに家族の中で一番食べるのは旦那の割合が多いため、余計にムカついてしまったのでしょう。
文句があるなら1ヶ月間、スーパーの買い出し、献立決めから料理を作って後片付けまでの一連の流れをやってみてほしいものです。
カレーは手抜き扱い
「ある日夜ごはんをどうしようか迷っていて、その日は忙しかったから簡単にお惣菜でも買って済まそうかと思っていたんです。旦那に聞いてみようとLINEしたら、『無理しなくてもいいよ、カレーとかで全然大丈夫!』と返事が。
いや、カレーはたしかに簡単な部類だけど、今では手抜き料理ではないと感じているので、『は!? カレーで大丈夫って何! 意外と面倒くさいんだけど!』とブチ切れました」(主婦・33歳)
▽ カレーは簡単にできますが、じゃがいもの皮をむいたり煮込んだり、ルーがこびりついた鍋の後片付けなど案外面倒なんですよね。それなのに男性からすると手抜き料理に感じるのでしょう……。気を使ったつもりが逆に地雷を踏んでしまうことに。結局その日はお惣菜でまとまったようです。
「またこれ?」
「我が家では割とすぐにできる豚丼とタコライスがルーティンメニュー。子どもたちもパクパク食べてくれるし簡単だし、言うことなしじゃないですか? でも旦那に出すと『またこれ?』と半笑いで言うので、『文句あるなら食べるな!』とキレてしまいました。そのあとフォローしていましたが時すでに遅し、です」(主婦・29歳)
▽ 「またこれ?」は禁句ですよね。我が家の定番として喜んでくれれば良いものを、文句を言うなんてデリカシーがありません。キレられたあと「おいしいし好きだから全然いいよ、うれしい!」と必死にフォローしてたようです。
男性からすると何気ない言動や行為でも、頑張って毎日ごはんを作る立場からするとピリピリしてしまう気持ちはよくわかります! ストレスを溜めないためにも、“食べられればOK”くらいの感覚でいきましょう。