同棲中のカップルに聞いた! マンネリを防ぐため気をつけていること
付き合い始めた頃は、会えるだけでもうれしくて毎日のように連絡をとっていたカップルも多いはず。しかし、「ずっと一緒にいたい!」という気持ちから同棲を始めてしばらくたつと、徐々にお互いが家にいることに慣れ、マンネリした関係になりがちですよね。
いったいどうすればマンネリ化せずにラブラブでいられるのでしょうか? 同棲中のカップルの人たちに聞いてみました。
マンネリを防ぐため気をつけていること
1: 短くてもいいから毎日会話をする
「仕事で疲れていたりすると、平日はほとんど会話をしないことも。そうするうちに、お互いの存在がうっとうしくなったりして……。
元カレでそうだったから、いまの彼とは短くてもいいから毎日会話をするように心がけているよ。ちょっとしたことでも10分くらい共有すれば『一緒に生活していてよかったな』って思える」(30代/看護師)
▽ 一緒にいるのが当たり前になるからこそ、日々会話が少なくなってくるもの。そうすると、相手がいることがむしろうっとうしくなり、早くひとりになりたいと思ってしまうことも。短くてもいいので、その日あったことを共有する時間をつくることで、マンネリ化を防いでいるようです。
2: お互いのひとり時間を確保する
「同棲しているなら、お互いに最低限のひとりの時間は絶対に必要。
ずっと一緒だとしんどくなるから、ひとりになれる部屋とか、ひとりでお茶する時間を必ずつくる。お互いに何をしているのかわからないひとりの時間をつくることで、相手への興味も薄れていかないような気がする」(20代/公務員)
▽ 一緒に暮らしているからこそ、ひとりの時間が重要です。お互いにわかりきっている状態ではなく、何をしているかわからない、それぞれの空間で過ごす時間も大切。会えない時間があるからこそ、会える時間が幸せなもののように思えるのです。
3: 一緒に楽しめるものをつくる
「一緒に陶芸をしに行ったり、指輪をつくったり、ふたりでやるともっと楽しいと思えるようなことをする時間を設けること!
どうしても一緒にいるのが当たり前になって、『どうせ家に帰ればいるし』って思って休日はバラバラで過ごしがちだったからそうしたけど、これがかなり楽しい! 一緒につくったお皿を使ってご飯を食べるときに幸せを感じる」(30代/介護士)
▽ 一緒に思い出になるようなものをつくったり、共通の趣味を楽しんだりする人も多いようです。生活に関すること、食器をつくったり、物件めぐりをしたり……。そうすることで、お互いの好みやセンスを知ることができて楽しいのだとか。
4: 自分を磨く努力をし続ける
「『お互いに自分磨きは続けようね』と話している。相手にいつまでも魅力的だなって思われていたいし、飽きてほしくないから。つねにお互いを向上させていれば、相手への尊敬もなくならないし!」(30代/IT)
▽ 付き合って同棲をしているからといって、自分を磨く努力を怠らないことも大切です。お互いに興味を持ち続けられるよう、努力するといいかもしれません。