人生の分岐点! いろいろ悩んだけれど「彼との結婚を決めた」理由

2020.04.14

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「結婚は勢い」とはいいますが、実際はそう簡単に決められないもの。慎重な女性ほどたとえ相手がいても、なかなか一歩が踏み出せませんよね。
でも悩んでいた矢先、あることをきっかけにふと「彼と結婚したいな」と思うこともあるようです。そこで今回は「彼との結婚を決めた理由」について、リサーチしてみました。


1. 彼の器の広さを実感して

「一度大幅に寝坊をしてしまい、彼との待ち合わせをすっぽかしたことがあったんです。慌てて彼に電話をしたときは、約束から5時間以上過ぎていました。でも彼は怒ることなく、『○○が無事でよかったよ!』『俺はちょうどいい買い物ができたから、逆にラッキーだったかも!』と私をフォローしてくれた。
ずっと結婚は悩んでいたけれど、あのときはじめて『私には彼しかいない!』と思いました」(30代/接客)

▽ 100%こちらに非があるのに、責めることなく労わってくれる彼。その瞬間「もうこんな人とは二度と出会えない」と思うものですよね。女性も愛されている実感がわくので、結婚に踏み切ることができるのでしょう。

2. ほかの飲み会に参加して

「いままで男性は彼氏としか遊んでいなく、職場や友人の飲み会もことごとく避けてきた。だけど少しマンネリを感じていたこともあり、はじめて職場の飲み会に参加したんです。でもセクハラ発言は多いし、話もかみ合わないし……。何より『早く帰って彼に会いたい』と思ったんです。
その瞬間、私にとって彼はそのくらい大きな存在になっていたのだと気づきました」(20代/一般事務)

▽ 一途さであることは大事ですが、ふたりだけの世界に入り込みすぎるのも問題です。たまには違う人と交流を持ったほうが、彼の良さを再発見できるかも。「やっぱり彼が好きだな」と思えたら、より愛情を持って接することができますよね。

3. 友達の話を聞いてみて

「友達の入籍報告や結婚式の写真を見ていると、みんな順風満帆で幸せそうに見えちゃって。『私にはとうていムリだ』って思い込みすぎていたんです。
でも結婚した友達に話を聞いたら些細なことでケンカするし、将来の悩みもあると教えてくれた。みんな完璧じゃないとわかったら、逆に結婚に前向きになれました」(20代/主婦)

▽ 基本みんなSNSには幸せなことしかアップしないため、自分と比べて落ち込みがちになってしまいますよね。「彼とこんな裕福な生活はできない」「もっと別の男性を探したほうがいいのかな?」と結婚をためらってしまいます。
でもどんなに幸せそうな夫婦でも、現実はケンカも悩みも、人並み程度にはあるものです。そこに気づいたとき、はじめて結婚に夢を見すぎず、より彼との生活を具体的に考えられるようになるのかも。

まとめ

彼の良さを再確認するのはもちろん、女性のなかで結婚の価値観が変わったとき、はじめて決意が固まるのかも。
焦らず自分が納得いくまで、結婚について考えてもいいのかもしれませんね。

2020.04.14

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

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