可愛い彼女になりたいのに…。理想とする彼女像とのギャップの埋め方

いつでも、ないものねだりをしてしまう私たち。ついこの間まではステキな彼とお付き合いできただけで幸せだったのに、今は理想の彼女像と現実とのギャップに苦しむあまり、フリーの頃が懐かしくなっているなんてことも……。もしかしたら、あなたは理想にとらわれすぎて疲れているのかもしれません。
そこで今回は、理想とする彼女像とのギャップの埋め方をご紹介します。理想と現実とのズレを減らし、心から恋愛を楽しみましょう！

自分の持ち味を見つける

理想の彼女像と現実とのギャップに苦しんでいるのなら、まずは自分の持ち味を見つけるところからスタートしましょう。
例えば、背が小さくてピンクが似合うふわふわ系彼女を理想に掲げているとします。でも、あなたは背が高いうえに暗い色しか似合わない……。そう、それこそがあなたの持ち味なのです！
あなたが憧れるあの子にとっては、あなたが理想の彼女像である可能性もあります。「ありのままの自分を愛しましょう」「そのままで十分魅力的なのに」といった言葉を素直に受け入れられないときは、自分のことを自分自身にプレゼンしてみて。そうすれば、少しは自分を客観的に見られるようになって、持ち味を発見できるはずだから。

「どうして…」という考え方をやめる

「あの子みたいになりたいのに、どうして私は……」と落ち込んでいても、理想の彼女像に近付くことはできません。理想的な彼女になりたいのなら、考え方を「どうして」から「どうしたら」に変える必要があります。
どうしたら理想の彼女像に近付けるのでしょうか？　メイクを変えればいい？　料理教室に通えばいい？　彼に見合う自立した女性になるために転職してみる？　落ち込む暇があるなら、それを前向きに行動する時間に充てたいものです。

思い込みや常識を手放す

恋愛の形はカップルによってさまざまです。「彼女はこうあるべき」とか、「これをやって当たり前」とか、そんなルールは存在しません。あなたが常識だと思い込んでいることは、所詮空想でしかないのです。
あなたはすばらしいアイデアの持ち主であるはずなのに、恋愛においては常識にとらわれているなんておかしいと思いませんか？　あなたが理想に掲げている彼女像は誰が作り出したのでしょう？　一度、理想の彼女像を見直してみる必要があるのかもしれませんね。

すべての背伸びをやめてみる

理想の彼女になるために背伸びすることは新鮮で、最初こそ楽しいと感じるかもしれません。しかし、常に一生懸命に、悪く言うと自分を偽ってまで彼と過ごすだなんてあんまりです……。ここでいったん、勇気を出してすべての背伸びをやめてみてはどうでしょうか？
髪を巻いていなくても、この前のデートと同じ服でも、彼があなたを心から好きでいてくれるのなら「今日も可愛いね」と言ってくれるでしょう。むしろ、少し力の抜けたあなたのほうが魅力的なことだってあるのですから！

まとめ

あなたは自身が理想に掲げる彼女像とのギャップに苦しんでいるかもしれませんが、少しでも理想に近付こうと努力している女性は美しいものです。誰がなんと言おうと、彼が選んだのはあなたですよ！　少し肩の力を抜いてみませんか？