そしゃく音にイラッ! 冷めきった夫婦にしかわからないこと5つ
大好きでずっと一緒にいたいから結婚したのに、暮らしていくうちに相手の嫌なところも見えてきて「もううんざり」なんて思うことってありますよね。
お互いに相手への興味を失ったり失望したりすると、夫婦であってもその関係性は冷めきったものになってしまいます。付き合っている頃には想像できないようなちょっとしたことでイラッとしてしまうことも。
ここでは、冷めきった夫婦にしかわからないことを聞いてみました。
夫が帰ってきた瞬間に…
「夫婦関係が冷めきっているから、会話はおろか連絡を取り合うこともめったにない。夫が何時に仕事から帰ってくるかもわからないから、玄関で物音がしたら慌てて寝室にかけこんで寝たふりをする。起きていたら会話しなくちゃいけなくなるし」(40代/専業主婦)
▽ 夫が帰ってきたとわかると、すぐにたぬき寝入り。寝たふりをすれば会話をせずにすむという理由だけで、夜の8時に布団へ入る人もいるようです。そのほうがストレスな気もしますが、夫と話すのと比べたら早く布団に入るほうがマシなのだとか。
会話を広げない
「お互いに必要最低限の会話しかしない。事務的なやり取りというか、たぶんふたりとも早く会話が終われと思っているから全然話を広げない。ただの同居人」(40代/専業主婦)
▽ 会話をしたくないから、必要最低限の事務的なやり取りしかしないそう。ルームシェアをしている同居人たちのほうが、まだ会話がありそうですね。
近くにいると息を止める
「子育てを機に夫には何も期待しなくなった。今では生理的に無理な状態で、夫と同じ空間にいたくない。近い距離にいたり話しかけられたりすると、無意識に息を止めてしまう。同じ空気を吸いたくなくて……」(30代/医療事務)
▽ 夫が近くにいるだけで嫌な気持ちになるそうです。そんな状況なのになんで結婚生活を続けているのか謎ですが、人にはそれぞれの事情があるのでしょう。
いびきにイライラ
「とにかく夫が立てる物音すべてにイライラする! 特に寝るときのいびきは腹が立って仕方ない。人の安眠を妨害するなんて最悪。あまりにもムカつくから別の部屋で寝ることにした」(30代/看護師)
▽ 睡眠を邪魔してくる夫のいびきに腹が立って仕方ないという人も。たしかにいびきがうるさいと迷惑ですが、「こんなにいびきをかいて大丈夫かしら」と心配する気持ちよりもイライラが勝るというのは、愛情が冷めている証拠なのかもしれません。
そしゃく音にイライラ
「子育てが一番大変な時期に見て見ぬふりで何も手伝ってくれなかった夫。そこから夫への気持ちが冷めてきて、今では夫の一挙一動にイライラ。夫が食べ物をかんでいる音にまで腹が立ってきて、一緒にいるのが苦痛でしかない」(40代/パート)
▽ 夫が食べ物をそしゃくする音にイライラ。音が出てしまうのは仕方がないことですが、それでも「うるさいんだよ!」と思ってしまうそう。相手のやることなすことに嫌悪感を覚えるようになったそうです。