正直微妙…。彼からもらって「うれしくなかった」プレゼント5選

2020.04.09

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

誰かにプレゼントをあげるときって、贈る相手のことを考えながら選びますよね。「こういうの好きそうかな?」「これなんて似合うかも!」などと考えながらあちこちへ足を運ぶのも、意外と楽しい時間だったりします。
しかし、なかには「こんなもんで良いかな」と適当に選んだとしか思えないプレゼントを堂々と贈ってくる人もいて……。
ということで今回は、「彼からもらってうれしくなかったプレゼント」をご紹介します。


素直に喜べないプレゼントもある

ワガママに聞こえるかもしれませんが、本当に自分が必要としているものでなければ、誰だって素直に喜べないのではないかと思います。いくら大好きな人からのプレゼントでも、いらないものはいりません。欲しくないものをもらっても、少しもうれしくないんです。

もらってうれしくなかったものは?

(1)変な英文が書かれているTシャツ

「すごくダサいTシャツをもらったとき、心の底からいらないと思いました。そもそも誕生日にそんなものを選ぶセンスが理解できません。ちなみにそのTシャツには『私は日本で毎日シャツを作っています』的なことが書かれていました」(31歳/営業/女性)

▽ なぜ、あえてこれを選んだのか……。ネタであってほしいものです。

(2)彼の趣味が満載のグッズ

「交際1年の記念日にゲーム機器をプレゼントしてくれたんですが、私はゲームをしないんです。私の家にやってきたときに彼が楽しんでいます」(27歳/美容師/女性)

▽ 「自分が好きなもの=彼女が好きなもの」ではない場合もありますよね。相手が喜ぶものを選ぶのがプレゼントの基本なのに、自分主体になってしまっては元も子もありません。

(3)好みじゃない香りの香水

「たぶん、記念日直前に焦って適当に買ったんだと思います」(28歳/出版・女性)

▽ 香り系のプレゼントは、実は思っている以上にハードルが高いんですよね。相手の好みをしっかり把握できている場合以外は、裏目に出ることも少なくありません。

(4)彼の実家でとれた野菜

「無農薬で作っているという野菜は形も味も良い! うれしいことはうれしいのですが、誕生日のプレゼントとしてはちょっと納得がいきません」(32歳/フリーランス/女性)

▽ なんでもないときにいただくのであればうれしいプレゼントでも、時と場合によっては素直に喜べないものですよね。

(5)マグカップ

「食器にはこだわっていて、一応テイストをそろえているので……」(32歳/ジムインストラクター/女性)

▽ 香りと同様に、食器も好みがはっきりとあらわれるものです。事前にリサーチをせずプレゼントされても、ものによっては少し戸惑ってしまうかも……。

気遣いを見せてほしいだけなのに…

おそらく彼だって、自分が欲しくないものや適当に選んだものをもらってもうれしくないはずなんです。「私のことを一生懸命に考えてくれたんだ」という気持ちがプレゼントから伝わってこなければ、それがどんなに高級なものであっても価値は薄れてしまいます。
大人の気遣いというものを見せてほしいと思うのは、少々ぜいたくな要求なのでしょうか?

2020.04.09

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

春風のの

Illustration by