付き合い方を忘れる!? 独り身が長いデメリット
「しばらく独り身だったけど、久しぶりに恋人ができた!」とテンションがあがる反面、フリーのころとは違う生活に戸惑ってしまったことはないでしょうか? 長らく恋愛から遠ざかっていたことで、様々なトラブルが起きることも……!
今回は、「しばらく彼氏がいなかったことがある」という女性たちに、独り身が長いデメリットについてインタビューしてみました。
恋愛の進め方を忘れる
「しばらく恋愛から遠ざかっていたとき、そもそも今までどうやって人を好きになっていたのか思い出せなくなりました。ちょっと気になる人ができても、『どうやったら付き合ったことになるんだっけ?』と戸惑ってしまって……。
恋愛って、ある程度慣れもありますよね。もとのペースに戻るまでに時間がかかりました」(29歳/公務員)
▽ 前はごく自然にできていたはずなのに、ブランクがあいたことで恋愛の仕方がわからなくなってしまったという女性。相手に好意を伝えたり、甘えたりするのが恥ずかしくなる、という意見も。
一人の快適さに気づいてしまう
「一番のデメリットは、『一人に慣れてしまう』ということだと思います。自由に行動できることの快適さを知ってしまうと、『別に恋人なんかいなくてもいいか』って考え方になってしまう。
私はいずれ結婚したいと思っているので、なるべく恋愛から遠ざからないように気をつけています」(28歳/不動産)
▽ 結婚願望はあるけれど、もともと一人でいるのも好き! という女性。独り身の快適さに慣れすぎないよう、定期的に出会いの場に出向くなどの工夫をしているのだとか。
恋愛のハードルがあがる
「彼氏がいない間、恋愛系のドラマや映画ばかり見ていたところ、普通の恋愛では物足りなく感じるようになってしまいました。出てくるのはイケメンばかりだし、どれもドラマティックな展開がつきもの。
現実にはありえない設定の恋愛に憧れてしまって、なかなか好きな人ができません」(27歳/インテリア関係)
▽ 理想の恋愛にだけ目を向けていると、どんどんハードルが上がっていってしまいます。夢を見るのも良いのですが、たまには現実の男性と会って話す機会を作ったほうがいいかも。
「もしもの時」の備えが甘い
「恋人がいない期間が長くなると、いろいろ油断してしまいます。誰に見られるわけでもないので、適当な下着を着けていたり、脱毛をサボってしまったり……。そういうのが習慣になってしまっているので、久々に彼氏ができたときは焦りました。女子力を保つには、彼氏を作るのが一番!」(26歳/サービス業)
▽ 彼氏がいないと美容のモチベーションが保てない……あるあるではないでしょうか。彼のためではなく、自分のためにという意識でいると「もしもの時」にも慌てずに済みそう。
まとめ
独り身が長いデメリットについてご紹介してきました。
一人でいるのは気楽ではありますが、その快適さが原因で恋愛がうまくいかなくなってしまうこともあるよう。彼氏がいないからといって自分一人の世界に入り込みすぎず、いつでも新しい恋愛を始められるように準備を整えておきたいものですね。