なぜかハマる! 恋に落ちてはいけない男性のタイプ
誰もが恋をしたら必ず両思いになれてルンルンな毎日を送れるのなら、すばらしいことです。ただ中には、「この人に恋をしても実らなさそうだな」という男性もいらっしゃいますよね。
危ないと思っていながら、気づいたらドツボにハマっていたり……。一度、恋をしたと自覚してしまうと、抜け出すのにも一苦労します。今日はそんなキケンな香りのする男性についてのお話です。
恋に落ちてはいけない男性のタイプ
結婚願望がない
「会社の上司に恋したときのこと。彼は『俺は結婚願望がないから、誰とも付き合う気はない』と明言。でも女遊びはするし、大人の色気もあって。私も変に火がついてアプローチしまくっていたけれど、結局、何人もの女性と同時進行されていて泣き寝入りしました」(コールセンター/32歳/女性)
▽ なんですか、その上司は! 普通の節操なしじゃあないですか! でも、「結婚願望ない」と言っている以上、ハマったほうが不利なわけですね。なんだか悔しい!
相手に完全依存型なヒモ男
「彼の口癖は『俺はちゃらんぽらんだから』。だらしないし、自分で家事もしない。家も汚部屋です。アレコレ手を出したくなって世話をしていると、家政婦みたいな感じに」(ホテル業務/30歳/女性)
▽ それはいただけませんね……。彼は相手のことを都合のいい女だとしか思っていないかもしれません。「彼のため」とガマンせず、そっと離れたほうがよいかと。
趣味のためにお金をつぎ込む
「私の彼はバンドマンです。ボーカルで。40歳目前なのにフリーターです。給料の大半をバンドにつぎこみます。ステージではカッコイイんだけど、先は見えないし、不安しかありません」(サービス業/35歳/女性)
▽ 両思いになって、何年か付き合っているとやはり結婚が視野に入ってくるもの。趣味に一直線だと、経済的に頼りないですよね。
バンドのほかにも、俳優や声優志望の方も、なかなか芽の出ない業界なのでフリーター期間が長期化しがちです。華やかな世界ですが、深いお付き合いとなると厳しいかも。
みんなの憧れ、リッチマン
「婚活で知り合ったお金持ちの人に恋をしていました。もちろん引く手あまたで。少しでも気を引こうと服を新調したりして散財。盲目的になっていたけれど、あれは無理があったな」(公務員/29歳/女性)
▽ 生活水準がまるで違う相手だと、ずっと背伸びしていなければならない気がしてツラいときもありますよね。後戻りできるうちに冷静になられてよかったです。
恋は自分が楽しめることが最低必須条件
どんな「恋人には難アリ」な男性であっても、当の本人がその恋を楽しんでいるのであれば、それはそれでアリなのかな、と筆者は思います。
けれど、恋をしていることで自己嫌悪に陥ったり、毎日が楽しくないのであればそれは害悪でしかありません。自分にとってプラスになる恋を見極めていきたいものですね。