好きな人でも許せない! 彼の失礼な言動にイラッとした瞬間
どんなに好きな人であっても、踏み込んでほしくないラインはありますよね。親しき仲にも礼儀ありと言いますし、仲がいいから何を言っても許されるわけではありません。
これを言ったら傷つけるかな? と一呼吸おいて考えてから発言をするのは大人の常識でもあります。そこで今回は、彼に言われたことにイラッとしたエピソードをご紹介! あなたはこんな経験ありませんか?
彼に言われたことにイラッとした瞬間
「すっぴんブスだね~」
「こういう発言をする男性は、だいたい冗談っぽく言います。でも冗談っぽく言えばいいと思っているからムカつくんです。彼には可愛いって言われたいし、お泊まりの時は勇気を出してすっぴんを見せているのに、『すっぴんブスだね~』って笑いながら言われてすごくショックでした」(28歳/出版会社/女性)
▽ しょんぼりしている姿をみて、予想していた反応と違っていたので彼は焦っていたんだそうです。傷つくかもしれないと予想できたことですし、焦るならはじめから言わないでほしいですよね。
「あんな子が彼女だったらなぁ」
「彼女の前で、『あんな子と付き合いたい』とか『あんな子が彼女だったらなぁ』って言いますか? じゃあ、その理想の子を見つけてさっさと付き合えばいいじゃん。あなたのことを好きになるかは別だけどな」(32歳/音楽関係/女性)
▽ 自分の彼女は、理想の子と付き合うまでのワンクッションとでも思っているのでしょうか。自分が今どれだけ恵まれていて、どれだけひどいことを言って傷つけているのか、彼はこの先ずっと気づかないまま生きていきそうですね。
「料理がワンパターンだよね」
「レパートリーがないのは分かっているんですけど、仕事が忙しくて新しい料理に挑戦する時間も労力もありません。それを分かってくれていないのが悲しかった。ワンパターンでも、おいしいって言って食べてくれる男性はいるはずだし、文句ばかり言ってくる彼にイライラします。献立を考えるのだけで疲れるのに、大変さを分かっていない」(29歳/アプリ関係/女性)
▽ 家事の大変さが分からない人ほど家事に対しての文句が多いものです。大変さが分かっている人は、お礼の言葉がたくさん出てくるもの。レパートリーは今後、意地でも増やさなくていいと思います。
「俺より腕太くない?」
「女性は体型に敏感だけど、男性は女性より体型に対して繊細じゃないからこういうことを平気で言ってくる。彼は細身だし私のほうががっちりしているのは分かっている。分かってはいるけど、そこに触れないのが暗黙の了解じゃない? それだけガリガリなんだからあなたこそ筋肉つければ? って感じ」(30歳/福祉職員/女性)
▽ 自分のどこが太いのかは自分が一番よく分かっていますし、彼に内緒でダイエットをしているかもしれないのに、それをわざわざえぐるような言葉で伝えてこないでほしい。デリカシーの欠片もないですね。
まとめ
彼女になった途端、“俺のもの”という意識が強い男性は、傷つけるような言葉を口にしてしまいがち。何があっても俺からは離れないだろう、という謎の自信が彼を支配しているせいかもしれません。
言葉のトゲがつらくなった時は無理をせず、傷ついていることを彼にちゃんと伝えましょう。そこで彼が理解してくれるかどうかで、今後のことを考えても遅くありません。