やんわり断りたい! 気のない男性への上手なお断りフレーズ
春は出会いの季節です。歓送迎会やお花見で、ステキな男性と知り合えたら、新年度にも期待が持てそうですよね。多くのご縁のなかには、自分の好みではない男性からのアプローチもあるかもしれません。できるだけ波風立てずに、無難に対応したいものですよね。
今日は、そんなときに使えるフレーズをご紹介いたします。
気のない男性への上手なお断りフレーズ
1: 「ケータイの操作が苦手で……」
LINEや連絡先の交換を迫られると、なかなか断りづらいですよね。かと言って、交換したあとに人知れずブロックするのも印象がよろしくないです。
そんなときははっきり「LINEやメールは得意じゃない」と言ってしまいましょう。「操作が苦手で、妹に代わりに打ってもらっている」とまで言ってしまえば、さすがにそれ以上しつこく迫られることはないかもしれません。
2: 「父が厳しくて……」
実家暮らしであれば、家族の目が厳しいことを伝えるのもアリですよね。「父が古風な人で、元彼は殴られたことがある」と、お酒の席で笑い話のひとつでもお見舞いしておけば、よほどの覚悟がないと近づいてはこないでしょう。
3: 「ペットの世話があるの」
仕事終わりにデートのお誘いを受けたときは、「猫にご飯をあげなきゃいけないから帰るね」と笑顔で伝えると、相手も変に傷つかずに済みます。
筆者の友達にとても可愛らしいモテ子さんがいるのですが、その子伝授の参考になる断り方でした。飲み会のお誘いを断るときにも使えますよ。
猫のほかにも、小型犬、フェレットやハリネズミ、ウサギなど、室内でお世話のできる動物なら怪しまれることも少ないです。写真のストックをしておくとカンペキ! インターネットで可愛いペットの画像をいくつか保存しておきましょう。
4: 「会社がブラックで遊ぶヒマが……」
何度もメッセージを送ってきたり、電話をしてきたりする相手には「会社がブラックで、仕事以外に気が回らなくて……なかなかお返事できずにごめんなさい」とお伝えしましょう。
「今は誰とも付き合うことに興味が持てない」と伝えれば、彼も悪い気はしません。「あなただから」ではなく「誰であっても」ダメだと伝えることが重要です。
5: 「実はBLが好きなの」とカミングアウト!
こちらは人を選ぶ断り方ですが、「自分はボーイズラブが好き」と言って相手のテンションをガタ落ちさせるというもの。ご自身が本当にBLを好んでいらっしゃる方限定の対処法です。オタクに対して一定の理解がある人でも、「3次元の男性に興味がないの」「今度のイベントのためにお金を貯めていて……」などと言われたら退散せざるをえません。
ただし、相手が同類であった場合、一気に親近感を爆発させてグイグイきてしまうこともありますので、ご注意を。
相手を傷つけない方法を模索しよう!
相手のプライドを傷つけるような断わり方をすると、まわりからのあなたの評価が下がったり、断った相手から理不尽な攻撃を受けてしまうことも……。そんな事態はぜったいに回避したいですよね。ご参考になりましたら幸いです。