結婚すると愛が冷める? いつまでもラブラブ夫婦でいるための秘策
大好きな彼と、永遠の愛を誓い合ったあの日ーー。この先もずっと大好きで、結婚したらより愛が深まると思っていたのに、蓋を開けてみれば「大切なことは確かだけど、好きかどうかはわからない」なんて言い出す始末に……。
「あ! 私のことかも」なんて、ちょっとドキッとしたひともいるのでは?
愛が冷めない夫婦がしているコト
1: 名前や愛称で呼び合う
「私は彼のママではないし、彼も私のパパではありません。だからあえて名前呼びをしているんです。恋人みたいでステキでしょ!」(28歳/ネイリスト/女性)
▽ 子どもが生まれると、どうしてもお互いのことをパパ、ママと認識してしまいがち。もちろん家族の絆は大切だけど、恋人らしさだって忘れたくないですよね。ずっと恋をし続けられる関係ってステキ!
2: 共通の趣味を楽しむ
「夫婦共通の趣味があるので、ふたりの時間はバッチリ確保できています。デートみたいで楽しいです」(30歳/塾講師/女性)
▽ 普通に生活をしているだけでは、特に刺激もない毎日に飽きてしまうかも。これでマンネリ化を感じてしまうのは、仕方がありません。
しかし夫婦共通の趣味を持てば、夫婦で過ごす時間が多くなり、自然と会話も増えます。また、楽しいと思えることを共有することで、パートナーに対して優しくなれるかもしれません。
「なんで思ったように動いてくれないのかしら」と最近不満に思うことが増えてきているのであれば、なにか新しく共通の趣味を見つけてみるのも良いかもしれませんね。
3: ひとりの時間をもっている
「全てをさらけ出しすぎると、相手にトキメかなくなります。それに、ずっと一緒にいるとお互いも存在が当たり前になっちゃいますし……」(31歳/美容師/女性)
▽ 常にべったり一緒にいれば、相手のイヤなところが否応なしに目についてしまいますし、どんどん不満がでやすくなることも! ひとりの時間を設けることで、相手の良さを再認識できます。ときに一緒にいない時間を過ごすことが、新鮮な気持ちに繋がるのですね!
4: 愛の言葉と感謝の気持ちは言葉にする
「結婚生活では、どうしたって少なからず相手に不満が溜まると思うんですよ。だからこそ感謝の気持ちを忘れてはいけないし、ちゃんと伝えるべきだとも思います。それと同じで、『大好きだよ』と伝えることも忘れないようにしています」(25歳/アイリスト/女性)
▽ 「ご飯を作ってくれた」「家族サービスをしてくれた」「ふたりのために生活費を稼いでくれた」など、最初は感動していたことも、それが日常となればありがたみは薄れてしまいます。
しかし、その“当たり前のこと”に対してもしっかりと「ありがとう」と伝え続けることが、お互いの関係を冷え込ませないためにはとても重要なことなのです。
今からでも遅くはない!
大好きなひとと結婚できた幸運を、自らつまらないものにしてしまうなんてもったいなさすぎます。
思い当たる節がありそうなひとは、これを機にラブラブだったあの頃に戻るため、なにかしらのアクションを起こしてみてはいかがでしょうか?