リアクションにドキドキ!? 片思いの相手に送るには「覚悟がいる」LINE
なんでもない友達と片思いの彼に送るLINEは、やはりどこか重みがちがうものです。彼がケータイ越しにいると思うだけで変に緊張したりして……。
「これは好きアピールになっちゃうかな」「変に意識されたらどうしよう」とアレコレ考えてLINEをするのは、恋の醍醐味のひとつですよね。一歩を踏み出すときのドキドキ感は、思い出すだけでも甘酸っぱい……!
写真を添付する
「会社の同僚で気になる人がいます。LINEで写真を送るのには結構な勇気がいりました。『こんなん送られても困る』なんて思われたらどうしようとか……。彼から反応があるまでは画面とにらめっこしていました」(家具販売/24歳/女性)
▽ なんでもない写真を送ることは、確かに覚悟がいりますね。
文字やスタンプで大概の要件が済んでしまうので、写真を送ることは「もっとあなたと共有したいんだよ」という気持ちの表れともいえます。内容によっては、彼があなたの好意に確信をもってしまうかも。
名前を呼び捨てにする
「いつも、『○○(名字)君』って呼んでいる後輩の男の子がいます。彼が仕事で落ち込んでいたときに、『がんばれ! ○○(名前)!』と呼び捨てにしてエールを送ったことがあります。とくに進展はなかったけれど、彼との距離が少しだけ縮まったような気がします」(派遣/28歳/女性)
▽ 呼び方って、一度固定してしまうと変えるときに思い切りがいりますよね。でも、こういうタイミングで呼ばれるとドキっとしてしまうことは間違いなし! 名前の呼び方は、相手との心の距離を測るものさしです。自然な流れで、彼にとって近い存在からの呼び方をゲットしたいものですね。
「彼女、いるの?」と聞く
「気になった人がいたら、まどろっこしいことはあまりしたくなくて……。ダラダラとメッセージのやり取りをしていくうちに、ヘタに仲良くなりすぎて友だちで終わるのもイヤ。直球で『彼女はいるの?』って聞いちゃいます。
毎回ドキドキしますね」(事務/23歳/女性)
▽ こっちがものすごく好きになった状態で、彼に恋人がいるとわかったときのショックは大きいです。早いうちに聞いてしまって、彼女候補として名乗りをあげておくほうが、彼女というポジションへの最短距離なのかも。
ハートマークを送る
「普段、絵文字を使わないのですが、ちょっと良いなって思う相手とメッセージをやりとりするようになって、スタンプとかも使うようになりました。彼に初めてハートマークの絵文字を送ったときは、なんだか恥ずかしくなりました。
でも、それから彼からの反応もよくなって、付き合うことになりました」(通信系/26歳/女性)
▽ しょせんハートマーク、されどハートマークというわけですね。あの赤いぷっくりとした物体の秘めたる力の凄まじさを感じます……。相手の気持ちが見えないうちは、積極的にアプローチできないものです。ハートマークが送られてきたことで、彼もホッとしたのかもしれませんね。
恋のかけひきを楽しんで!
「彼との関係をステップアップさせたい」と一念発起して大胆なLINEを送るのって、ハラハラドキドキしますよね。面と向かってではないからこそ言えることもたくさんあると思います。「メッセージを送ったことで相手が意識し始めてくれる」なんてこともあるかもしれません。
春は恋の始まりの季節です。気になる彼がいるのなら、思い切って行動してみては?