「この人、思いやりあるなぁ」と思った瞬間4つ
男女問わず人から好かれる人は、思いやりを持って人と接している人が多いもの。人の優しさや気遣いに触れるとそれだけで心がふっと軽くなりますよね。心がギスギスしているときや、疲れ切ったときほど人の優しさにホッとしたいと思うもの。
ここではそんな「この人、思いやりあるな」と思った瞬間を聞いてみました。
愚痴を黙って聞いてくれる
「バイト先の人間関係で悩んでいたとき、友達に愚痴を言ったら、私の意見を否定せずに話を聞いてくれて『それはツラかったよね』とか『悲しくなるよね』って共感してくれた。こんなに思いやりのある人がいるのかと思いましたね。私もいつか彼女の力になりたいな」(20代/学生)
▽ 自分にも非があると思いつつ、愚痴りたくなってしまうことは誰にでもあります。そんなときに責めずに同情したり、共感してくれたりする人の存在は貴重ですよね。相手の優しさに心が軽くなり、また頑張ろうと思えるものです。
わざわざ調べものをしてくれる
「私が頭痛に苦しんでいたとき、旦那がネットで私の症状から病気になりうるものを調べて、病院の予約をとって半休を取って車で連れて行ってくれたこと。頭が痛かったから、スマホを見るのも大変だったし、病院の予約を取るのもしんどかったから助かった」(30代/パート)
▽ 自分に不調があったときや困っているとき、自分のことのように調べものをしてもらえるとありがたいもの。本来なら自分で調べるべきところを、代わりにやってくれるところに優しさや愛情を感じてうれしくなりますよね。
スマホを充電しておいてくれる
「同棲中の彼氏はズボラな私に代わって、スマホを充電しておいてくれる。朝起きて充電がないまま会社に行くと大変でしょって言いながら、夜中に充電してくれていてなんて優しい人なんだろうって感動した。充電し忘れている私がいけないのに、こうやって思いやってくれるなんて……結婚して!」(20代/IT)
▽ 些細なことですが、相手のことを考えてくれる振る舞いにうれしくなるもの。自分のことは自分でするべきですが、相手のことを思ってやってくれているんだという優しさに感動する人も少なくありません。きっとほかの場面でも相手を自然と支えるような言動ができる人なのでしょう。
さりげなく快適なほうを譲ってくれる
「妊娠中、義母と一緒にご飯に行ったときにさりげなく私に快適なほうを譲ってくれているんだなと感じてすごくうれしかった。お店に行ったらソファ席を譲るとか、高いメニューでも私が注文しやすいように『これおいしそうじゃない?』って聞いてくれたり。歩くペースもゆったりにしてくれたりして、なんてステキな人なんだと感動」(30代/パート)
▽ 自分が大変な思いをしているとき、それを悟らせないくらいに自然に快適なほうを譲れる人はとてもステキです。気遣いや思いやりを持てることは、人間としての格が高いのでしょう。