同棲したからには別れたくない! ケンカを防ぐための対策4つ
同棲中、彼と一度もケンカをしないで過ごすことはおそらく不可能です。もちろん、ケンカをせずにずっと仲良くラブラブで暮らせれば、たしかに理想的ではあるのですが、現実問題としては厳しいでしょう。
しかし、ケンカを一切しないのは難しいでしょうが、普段の対策によってはその回数を減らすことができるのです。
ケンカを減らすためにしていること
(1)ひとりで過ごす時間をつくる
「ケンカの真っ最中には聞く耳なんて持てないですよね! なにを言っても火に油を注ぐだけ。少し時間を置いてからのほうが、よほど建設的な話し合いができますよ。できれば普段からひとりでリラックスできる空間を用意しておくと良いと思います」(34歳/外資/女性)
▽ ずっとべったり一緒にいたら、誰だってそれなりにストレスが溜まります。だからこそ、定期的に自分ひとりになる時間をつくることが必要なのです。
(2)ルールを決める
「ただケンカをするだけで話を終わらせてしまうのはもったいないです。ケンカをした後にはその内容についてのルールを決めるようにしています。守れなかったときの罰則も一緒に決めて、今後同じようなケンカをしないようにします」(25歳/美容師/女性)
▽ あまりにも細か過ぎるルールは、それが逆にストレスになってしまう可能性も。ですが、今後同じような内容でのケンカを繰り返さないようにするためにも最低限のルールはあったほうが良さそうです。
(3)プライベートを充実させる
「ケンカをした相手とずっと一緒にいるのはツラいので、友達に話を聞いてもらったり、ヘアサロンやネイルサロンで気分転換をしたりします」(26歳/フリーランス/女性)
▽ 平日も休日もずっと恋人と一緒にいると、だんだんと息が詰まってきてしまいます。得てしてケンカというのは窮屈さを感じたころに勃発しやすいものです。休日くらいは彼のことを忘れて、思いっきり友達と遊んだり趣味に没頭する日に充ててみては?
(4)たくさんおしゃべりをする日を設ける
「相手のことを知らないからケンカになると思うんです。だからどんなに忙しくても、考えていること、思っていることを理解するための日を定期的に設けるようにしています」(29歳/ネイリスト/女性)
▽ お互いの考えていることが少しでも理解できていれば、「なんでこうしてくれないの?」とイライラすることも少なくなるかもしれません。自分の要求ばかりを押し通すのではなく相手を思いやる気持ちを忘れないようにするためにも、コミュニケーションはたくさん取るようにしたいものです。
折れること、譲ることも大事
いくら恋人同士とはいえ彼は自分とは違う人間ですから、考え方やライフスタイルは違って当然なのです。つまり、関係を深めたいのであればケンカは避けては通れない道だということ。彼のことが大好きなのであれば、折れることや譲ることもときには必要なのです。
ケンカはお互いを理解するために必要なプロセス! もちろんケンカなんて、しないで済むのであればそのほうが良いに決まっています。ですから、防げるケンカは未然に防ぎ、もしぶつかってしまったときにはしっかりと話し合うことが重要です。