最後が肝心! 絶対にやってはいけない嫌われる別れ方
恋人との別れを決意したとき、どうやって気持ちを伝えるか悩みますよね。今までどんなに誠実に向き合っていても、別れ方によっては“最悪の彼女”として記憶されてしまうもの。
最後だからこそ気を抜かず、キレイな思い出になるように終わりたいですよね。そこで今回は、絶対にやってはいけない嫌われる別れ方を4パターンご紹介します!
絶対にやってはいけない嫌われる別れ方
彼の話を聞かず一方的に話を終わらせる
自分だけが別れたいと思っている場合、彼は当然あなたを引き止めますよね。彼に何を言われても心変わりはしないと決めていると、彼の話を聞くのは無駄だと思ってしまうかもしれません。
しかし、自分の気持ちだけを伝えて彼の気持ちを受け入れないのは不誠実ではないでしょうか。彼には心残りがたくさんあるのです。彼の話を聞いて心が揺らぐことはなくても、彼の話をちゃんと聞いてから別れの決断をしましょう。
言わなくてもいい言葉で傷つける
早く別れたい気持ちはわかりますが、わざわざ言わなくてもいいことは最後だからこそ言わないほうが無難です。人は、嫌なことや傷ついたことのほうが記憶に残りやすいので、どんなに楽しい思い出があっても、最後に傷つけられた記憶だけがずっと残ってしまいます。最後まで誠実に向き合うためにも、彼のことを不用意に傷つけるような別れ方は避けるようにしましょう。
不満をぶつけて自分だけスッキリする
別れようと思ったキッカケはさまざまかと思いますが、相手に対しての不満が溜まり、それを爆発させて別れるのは絶対にNGです。今まで溜まっていたものを吐き出したくなる気持ちはわかりますし、我慢していたのを彼に理解してほしいという気持ちもわかります。
しかし、今まで気づかなかった不満を突然ぶつけられた側は、どうしたらいいのかわからなくなり、モヤモヤした状態で別れることになります。
スッキリするのは不満を吐き出せた自分だけで、彼はあなたの言葉に今後も苦しんでしまうかもしれません。別れるときに不満をぶつけないように気をつけましよう。
他の男性の影をちらつかせる
“他に好きな人ができたから別れる”という場合もありますよね。このとき、彼と付き合っていながらも他の男性に惹かれていた、ということになります。それを伝えるには慎重になる必要があります。
必ずしも「他に好きな人ができたから別れたい」と正直に話さなければいけないわけではないので、別れる理由を聞かれたときに答えるくらいのスタンスでいいかもしれません。
まとめ
別れ話をするのは、聞くほうもツラいですが話す側もツラいですよね。今は好きな感情はなくても大切な存在であることには変わらないので、誠意をもって彼と向き合うことが、今できる精一杯のこと。最後まで彼との時間を大切に過ごしてくださいね。