ないものねだり?“恋人がもっとこうだったらいいのに”と願うこと
人間の欲望にはキリがありません。大好きな恋人に対しても本音では“もっとこうだったらいいのに”なんて願ってしまうことはありませんか? あまりにも率直過ぎて直接言えないこともありますが、内心そんな願いを抱えている人も多いはず。
今回はそんな「ないものねだりだけど、恋人に願ってしまうこと」を考えてみました!
恋人がもっとこうだったらいいのに
1. “もっと稼いでくれたらいいのに”
もちろん彼が頑張っていることは十分知っているし、自分だって人のことをあれこれ言える立場ではないことは分かっていても、やっぱり経済力のある男は頼りがいがあっていいなと思ってしまうものでしょう。特にこの先結婚を考えているようだったら、やはり安心して生活設計が考えられるくらいの経済的余裕が欲しいところ。お互いさまではありますが、お金の余裕は心の余裕にもつながるので、こんな願いを密かに抱いてしまいます。
2. “もっと考え方が柔軟になってくれたらいいのに”
頭が固くて頑固者の彼、それがカッコよく思える時もありますが、ケンカになったり、意見の食い違いが明らかになると、その頑固さがマイナス面にしか思えなくなってきます。恋人同士とはいえ、性格も個性も違うのだからお互い歩み寄っていかなきゃいけないのに、頑固で融通の利かない人だと苦労します。もう少し考え方が柔軟になって、妥協する姿勢を見せてくれたらいいのにと思うのですが、こればかりはなかなか変えられません。
3. “もっとはっきり愛情表現してくれたらいいのに”
付き合っているのに彼があまりにも素っ気なくて“彼は本当に私のこと好きなの?”と不安になることってありますよね。そんな人が彼氏だと、もっとはっきり愛情表現して欲しいと思ってしまうのも無理はありません。映画やドラマのようにロマンティックではなくても、ふたりっきりの時くらい甘いセリフを囁いたり、男らしくリードしてくれたりして欲しいというのが女子の素直な気持ち。“シャイだから”なんて言い訳は通用しません!
4. “もっと私の気持ちを分かってくれたらいいのに”
恋人同士なんだからもっと相手のことを理解したい、自分のことも理解し、受け入れて欲しいときっと誰もが望んでいるはず。でも現実にはコミュニケーションがうまくいかなくて、気持ちが空回りしたり、一方通行になったりしていると感じているカップルは多いのです。“彼がもっと私の気持ちを分かってくれたらいいのに”と思うなら、まずは自分から気持ちを彼に分かりやすく伝える努力をすることも必要でしょう。
5. “もっと背が高かったらいいのに”
本人の意志や努力でどうにかなるものでもないことをあれこれ言うのはフェアでないことは承知しています。でも彼が背の低いほうだと、“もう少し背が高かったら”なんて思ってしまうこともきっとあるでしょう。自意識過剰かもしれませんが、カップルとしての見た目のバランスってやはり気になってしまうのです。