自分の家なのに落ち着かない…女性陣が同棲開始時に気を使いすぎたこと

2020.03.26

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結婚前にお試しとして、同棲期間を設けるカップルは増えてきていますよね。でも、彼と一緒にいられるのはうれしいですが、他人と住むのはそれなりに気も使います。最初から頑張りすぎてしまったがゆえに、のちに自分が苦しむハメになることも……。
そこで今回は「女性陣が同棲開始時に気を使いすぎたこと」についてご紹介します。

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1. 家事を完璧にしすぎてしまった

「彼に喜んでもらいたくて、料理や洗濯などの家事を完璧にやりすぎてしまった。でもいつの間にか『私がやって当たり前』と思われてしまい、彼の手伝いはゼロ。共働きなのに不満が生じ、私のほうが彼に冷めて別れました」(30代/接客)

▽ 完璧な奥さんを目指そうと、同棲の段階から頑張りすぎてしまうと、だんだん無理が生じてきます。あなたへの家事のハードルが高くなり、彼がケチをつけてくる可能性も……。ふたりが対等な立場でいるには、最初が肝心。お互いが適度に動けるよう、やりすぎないことも大切です。

2. トイレの音が気になって…

「トイレで大きいほうをするのが恥ずかしくて、我慢するようになってしまった。でもそれで体調を崩し、かえって彼に心配をかけてしまいました……」(20代/住宅)

▽ 同棲すると、気になってしまうのがトイレ問題。また彼の前でオナラができず、お腹が痛くなってしまう人も……。どれも生理現象なので当たり前なのですが、同棲初期はつい我慢しがちに。お互いがストレスをためず、快適に生活するためには時間がかかるのかも。

3. 生活費問題

「家賃や光熱費は折半だったのですが、『○○(私)のほうが使っているのに、割り勘なの?』と思われるのがイヤで。彼が帰ってくるまで暖房をつけなかったり、お風呂も短時間で済ませる生活をしていました。でも自分の家なのに気が休まらず、逆に疲労が溜まりましたね」(30代/サービス業)

▽ 節約は大切ですが、過度にやりすぎると疲労困憊。生活の質も下がり、どんどん効率が悪くなります。特に暖房を使うシーズンは、いくら割り勘とはいえ罪悪感が生まれることもありますよね。とはいえ家にいる時間が長いほうが、必然的に電気も多く使用します。それで文句を言うような彼なら、そもそも同棲は白紙に戻したほうがいいのかも。

4. 彼の生活に合わせすぎてしまった

「朝方の私に対し、仕事柄夜中に帰ってくることも多い彼。でも彼に合わせて起きて待っていたら、寝不足でフラフラになりました。このままじゃダメだと思い、いまでは寝室をわけるようにしました」(20代/一般事務)

▽ 彼に合わせてばかりいると、自分の生活がおざなりに。いろいろガタが生じてしまい、仕事にも影響が出てしまいます。平日はお互い仕事第一で行動しつつ、休日はふたりで過ごすなど、うまくペースが掴めるといいですね。

2020.03.26

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

三井みちこ

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