「私、ひとまず休憩します!」女性たちが婚活をやめた理由とは?
「結婚したい」と思い幸せになるために始めたはずの婚活が、いつしか自分自身を苦しめてしまうことがあります。だからといって、今までにかけた時間とお金を考えると、婚活をやめるのはそう簡単なことではありませんよね。しかしそんな中、さまざまな理由で「婚活をやめる」という決断をした女性たちもいます。
ということで今回は、婚活をやめた女性たちにその理由を聞いてみました。
面接にしか感じなくなっていた
「誰と会ってもいつも同じ質問の繰り返し。婚活がただの面接にしか感じなくなってきたので『もう、やめよう』と思いました」(36歳/看護師)
▽ 婚活が業務にしか思えなくなってしまっているのは、明らかに「やめどき」のサイン。無理して続けてもいいことはないし、つらくなってしまうだけです。婚活をやめるにはいい時期かもしれません。
精神的にも肉体的にも疲れた
「いろんな人と会うのに疲れたし、休日も休めなくてつらくなった。けど、心と体が元気になったらまた再開する予定です」(39歳/商社)
▽ 一度お休みするとまた前を向けるようになるケースもあるので、時には休憩を取る勇気を持つことも大切です。
純粋な恋愛をしたくなった
「急に純粋な恋愛がしたくなってきたので婚活をやめることにしました。婚期は遠のくかもしれないけど、今は恋愛するのが楽しみ!」(34歳/歯科助手)
▽ 最初からゴールインを目的として会っていると結婚への近道にはなりますが、恋愛の楽しみは忘れてしまいますよね。純粋に「恋愛をしたい」と思うことが、もしかしたら結婚へ繋がるかもしれません。
お金がきつくなってきた
「現実問題、婚活は長引けば長引くほどにお金がかかる。デート代は男性が払ってくれるとしても交通費は当然かかるし、身なりを整えるのにもお金は必要。婚活するために働いているような気がしてむなしくなってきたので、しばらくはお休みします」(30歳/経理)
▽ 婚活によってお金が減っていき、結果的にストレスがたまっていくこともあります。婚活を続けるかどうかを決める要素として、金銭問題は外せません。
「もっといい人」を求めてしまう
「結婚相談所に登録していると自分から行動しなくてもいろいろな男性と会えるので、いつしか『もっといい人』を求めるようになってしまっていた。このままでは結婚できなくなると思い、潔くやめました」(33歳/フリーランス)
▽ いろいろな人と会ってしまうと、自分がどんな相手を求めていたのかわからなくなってしまいますよね。「もっといい人を……」と追い求めてしまうのは、少し怖いことかもしれません。
まとめ
いかがでしたか? どんな理由であっても、婚活をやめて心が軽くなったりリフレッシュできたりするのであれば、一度中断することをおすすめします。婚活にとらわれすぎて不幸になってしまっては意味がありません。
もしあなたが「婚活疲れ」を感じているのであれば、一度立ち止まってこれからのことを考えてみてくださいね。