本気? それとも…? 復縁を迫ってくる元カレの本音4つ
まだ元カレに未練がある場合、彼からの「俺たち、もう一度やり直さない?」という提案はとても魅力的なものでしょう。まだ気持ちが残っていたのは私だけじゃなかったと、うれしくなったりもします。
しかし、それではなぜ別れたの? あのツラい別れに意味はあったの? またすぐに同じことを繰り返すのでは? そんな疑問や不安が込み上げくるのは当然のことですよね。
そこで今回は「復縁を迫ってくる元カレの本音」を調査してみました。
復縁を申し出る彼の本音とは?
(1)失ってみて初めて気づく大切な人
「些細な意見の食い違いで、ケンカ別れみたいになってしまった。けれど、実際に別れてみたら彼女の存在がどれだけ自分にとって大きいものだったのかを改めて気づかされた。だから、もう一度告白してもしヨリを戻せたら、次こそはもっと大切にしようと思ったんだ」(32歳/フリーランス/男性)
▽ 失ってから気づくことって、たしかにあります。たいていは“時すでに遅し”となってしまう場合が多いのですが、やっぱり恋はタイミングが重要ですからね。
(2)今カノとのトラブルにより…
「今カノとケンカをして、もう頭にきてしまって……。元カノのほうが合っていたんじゃないかなと思って、連絡を取ったことがあります。今、考えれば随分と自分勝手な理由ですよね」(31歳/調理/男性)
▽ このように一方的な理由で復縁を申し出る男性もいます。筆者個人の考えとしては、今カノにも不誠実ですし、元カノに対しても失礼だと思いますけれど……。
(3)寂しさを埋めるため
「元カノと別れてから自由な時間を満喫して、そろそろひとりでいる時間も飽きたから彼女を作ろうと思ったんだけど、なかなかうまくいかなくて……。仕事も忙しくてストレスは溜まる一方だし、寂しくて限界だったから元カノにLINEを送ってまた付き合うことにした」(27歳/販売/男性)
▽ 自己肯定感が下がった時は「誰かがそばにいて優しくしてくれたら……」と、そんな感情に支配されることも。でもこれ、なにかで寂しさが埋まったら、一気に気持ちが冷めてしまうのではないでしょうか?
(4)友達に取られそうになった
「友達が俺の元カノのことを好きだったらしく、チャンスが来たとばかりに『この機会にアプローチする』とか言い出したんだよ。そうなると、それはそれでなんだか惜しいような気がしてきて、俺から復縁を迫ったってわけ」(33歳/看護/男性)
▽ まわりからの刺激により、独占欲が湧き上がるパターンです。ただ、独占欲が満たされたことで満足してしまう場合、比較的すぐに関係はうまくいかなくなるかもしれません。
しかし、まわりからの評判が高いと判明したことであなたを手放したくないという気持ちが以前よりも大きくなることもあるでしょう。あなたを大切にしてくれるかどうか、しばらくは彼の出方を伺ってみるといいかもしれませんね。
彼の本心を見極めて、幸せを掴み取ろう
このように、元カレが復縁を申し出てくる場合には“失ってから大切なものに気づいた場合”と“自分勝手な都合による場合”があるのです。前者であれば、きっとそれまで以上にあなたのことを大切にしてくれるでしょう。
ですが、もしも後者だった場合、彼の態度やあなたに対する扱いがよくなるかと言われると、正直微妙な線だと言えるかもしれません。幸せを勝ち取るためには、甘い言葉に惑わされないことが大切です。彼の本心をしっかりと見極めていきましょう。