あとは付き合うだけのはず…。好き同士が片思いに変わった理由
お互いに両思いだとわかっていて付き合うまであとちょっと! という期間は、恋をしている中で一番楽しい時期と言っても過言ではありません。
あとは、どちらかが告白さえすればハッピーな結末を迎えるのですが、この期間に気持ちが変わってしまうという、なんとも切ない結末を迎えることもあるんだとか。なぜ心変わりしてしまうのでしょうか? 今回は「好き同士が片思いに変わった理由」を聞いてみました。
好き同士が片思いに変わった理由
なかなか先に進まなかったから
「お互いに好きっていうのは何となくわかっていたんですけど、そこからお互いに一歩踏み出そうとしなかった。今の関係がドキドキして楽しくて、このままでもいいかなって思っちゃったのかも。そしたら、だんだん気持ちも落ち着いて、好きな気持ちが薄れちゃった」(27歳/アパレル/女性)
▽ はっきりしない関係が長く続くとだんだん気持ちの盛り上がりが薄れてきますよね。お互いに付き合わない関係が落ち着いていたのなら結果的にそれで良かったのかもしれません。
不安な気持ちが大きくなったから
「好きなはずなのに確信を得られる言葉はなくて、どんどん不安になったからかな。本当に私のこと好きなのかわからないし、不毛な恋をしているような気がして諦めちゃったんですよね」(31歳/飲食業/女性)
▽ 相手の気持ちが見えないと不安になるのは当然です。確信を持てる言葉を言ってくれれば未来は変わったのかもしれませんが、きっと相手も言う気はなかったのかも……なんて考えると悲しい気持ちになりますよね。
他の女の子と遊びに行っていたから
「好きって言われたけど、付き合おうとは言われなかったんですよね。そしたら別の女の子と遊びに行っていたことをSNSで知って、何を考えているのかわからなくて一気に冷めました」(29歳/雑貨店店員/女性)
▽ 好きだと言いながら別の子とも遊ぶなんてチャラ男のすることですよね。関係をはっきりさせなかったのは、他の女性と遊びに行けなくなることが嫌だったからでしょう。付き合わなくて正解だったと思うことにしましょう。
キープされているように感じたから
「お互いに好意を持っているのがわかると楽しいから、その時間を少しでも長く楽しむためにキープされていたんだと思う。『付き合おう』って私から言ったけど『もう少しお互いを知ってから』ってずっとはぐらかされていたので、もういいやってなった」(32歳/事務/女性)
▽ こちらが一歩進んでも相手が一歩引いてしまえば結局何も変わらないですよね。相手は変化を求めていなかったんでしょうし、お互いの気持ちに温度差があったのかもしれません。
まとめ
好き同士でもタイミングが合わなければ一緒になれないこともあるんですね。好きだと思ったら気持ちは温めず、すぐに伝えること。相手の出方を伺うのではなく、こちらから一歩踏み出して変わろうとすることが大切なのかもしれません。