そういう意味だったの!? 合コン時のセリフに隠された「男性の本音」
貴重な男女の出会いの場、合コン。社会人の合コンは学生時代のそれとは違い、比較的落ち着いた雰囲気のなか行われることが多いようです。そして、そこではなんとも巧妙で厄介な「社交辞令」というものが飛び交いがち……。
さて、ここからが本題です。穏やかな笑顔の下に隠された男性の本音、知りたくありませんか?
男性の言葉に隠された真意を探れ!
(1)「もう遅いけど、時間は大丈夫?」
「これは別に俺が紳士なわけじゃなくて、早く解散したいだけ! そもそも狙っている子がいたら、そんなにさっさと返すはずがないじゃん」(34歳/SE/男性)
▽ 一見すると「私の心配をしてくれるなんて、とても紳士的な男性だわ」と舞い上がってしまいそうな言葉ですが、実は早くお開きにしたいと思っているだけという可能性もあるのです。
(2)「仕事に戻らないといけなくなった」
「ナシだなと思った場合には、仕事が忙しいことを言い訳にする」(25歳/営業/男性)
▽ 繁忙期、イレギュラーな事態が発生しているなど、本当に忙しいときもあるかもしれません。でもたいていの場合、合コンの前後に仕事を詰め込むようなことはしないはず。それなのに仕事に戻らなければいけないということは、つまり“ナシ”のサインなのです。
(3)「これ、俺の名刺だから」
「プライベート用のアドレスやLINEのIDは本命以外に教えたくない。だから、キープしておきたい女性には名刺を渡します。勤務先がわかるから信用度も上がるし、けっこう重宝していますよ」(30歳/不動産/男性)
▽ なかなか手厳しいですが、これが本命とキープの差です。連絡先を渡されたからといって、諸手を挙げて喜んではいけないということですね。
(4)「お会計は割り勘で○○円ね!」
「当たりの合コンなら、もちろん全額男が負担するよ! そうでないなら割り勘にする。『セコい男』とか『ケチな男はないよねー』なんて言われるのはわかりきっているから、むしろそれ狙いでこっちも行動しているわけよ(笑)」(29歳/フリーランス/男性)
▽ なるほど! 合コン後の反省会で繰り広げられる会話まで見越した上で、行動をしているというわけですか。なかにはこういった頭脳派の男性もいるんですね~。
行間を読むスキルを身につけて
いかがでしたか? 男性たちは、笑顔の裏でなかなかシビアな感情を抱いているみたいですね。しかし、必要以上に恐がる必要はありません。だって、私たちも似たようなものではありませんか。
それよりも意識すべきは、普段から行間を読む力を身につけておくこと。そうすれば、お目当ての男性に「お? なかなか気が利く女性なんだな」と一目も二目も置いてもらえるはずですから。合コンに勝利したいのであれば、行間を読む力に磨きをかけることが欠かせないのです。