お手本は少女マンガの主人公! 男性にモテるコツ4つ

2020.03.16

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地味でちょっと冴えない主人公が、イケメンで文武両道しかも周りからの人望もある完璧男子の本命になる。少しオーバー気味に言えば、これは少女マンガの定石。
でも、これってマンガの中だけのお話なのでしょうか? いえいえ、決してそんなことはありません。現実にもじゅうぶん起こり得る話だと思います。今回は、少女マンガの主人公をお手本に“男性にモテるコツ”をご紹介していきます。


少女マンガに学ぶ“男性にモテるコツ”

(1)控えめだけど、ちゃんとオシャレ

彼に少しでも意識してもらうために、目はいつもより大きく見せたいし、唇だって普段よりもセクシーに仕上げたい。アイブロウは芯の通った女性に見えるようなカタチに仕上げて……。私たちはどうしても、意中の彼の前だとついつい気合を入れた濃いメイクになってしまいがちです。
しかし、実は男性はどちらかと言えばしっかりメイクよりもナチュラルメイクを好む傾向があります。服装についても同じ。露出の多い攻めたコーデより、控えめなのに女性らしさを感じるコーデのほうが好きなのです。

(2)気負いすぎず、自然体で

イケメンの周りには彼に気に入られようと媚を売りながら近寄ってくる女性がたくさんいます。そんな計算高い女性たちを数多く相手にしている彼らにとって、自然体で接してくれる女性というのは、なんとも新鮮に感じるはずです。
また、ときには彼のためを思った発言(それが多少手厳しい内容だとしても)をしてみるのもアリかもしれません。きっと、その忖度なしの発言は彼の気持ちを大きく揺さぶることでしょう。

(3)ピュアな心を忘れずに

大人の女性がまるで少女のようなピュアな行動をするなど、彼に「子どもっぽい」と幻滅されてしまうのでは? そんなことを心配する人もいるかもしれません。
しかし、私たちが男性の“紳士的な大人男子でありつつ、たまに覗かせる少年のような顔”に弱いように、男性もまた大人の女性がふとしたときに見せる少女のような顔には弱いものなのです。

(4)たとえ逆境でも笑顔を意識

少女マンガの主人公は、窮地に立たされるようなことも少なくありません。しかし、どんな目に遭おうとも、彼女たちはどんなときにも明るく前向きで、そしてひたむき。その健気な姿を見て心打たれるイケメン。これぞ少女マンガの王道的な展開。
つまり何が言いたいかというと“何か嫌なことがあっても悲観的になりすぎず、ピンチをチャンスに変えていきましょう”ということです。

ムリしていい女ぶる必要はなし!

自分自身をムリに偽ってミステリアスな女性やクールビューティーな女性になる必要はどこにもありません。だって、ムリをしたところでボロが出るかもしれませんし、なにより自分自身が疲弊してしまいます。
それに、いい男の周りにはそういう女の色気をたっぷりと纏った自己主張の強い女性が集まりがちですから、ムリに色気を絞り出すより、ナチュラルさで勝負するほうがよほど“響く”というもの。周りと同じことをするよりも、少し違う角度から攻めてみるほうが彼の目に留まりやすいということです。
基本的にはしっとりとした“大人の女性”でありつつも、たまに垣間見える少女のような可愛らしさ。このギャップこそが、いい男を落とすために欠かすことのできないものなのです。

2020.03.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

華山ゆかり

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