リアクションに困る! 曖昧すぎてよくわからなかった愛の告白
「好きです。付き合ってください」とはっきり言われたら告白されているとわかるものの、言い方によっては相手が何を求めているのかわからないこともありますよね。今回は、みなさんが体験した「曖昧すぎてよくわからなかった愛の告白」をまとめてみました。
お前のこと、結構好きなんだけど
「高校時代、クラスメイトの男子から『お前のこと、結構好きなんだけど』と言われたのですが、彼のことは友達としてしか見ていなかったので『ふーん』という適当な反応しかできませんでした。それ以上何も言ってこなかったので進展はなく、何事もなかったかのように今に至っています」(24歳・Tさん)
▽ 彼は「私も好き」という反応を期待していたのでしょうね。
彼女ができた後に…
「密かに思いを寄せていた男友達に彼女ができてしまったんです。でも、なぜか彼女ができた後に『実は俺、○○ちゃん(私)のことが好きだったんだよね』と言われて……。彼女ができる前に言ってくれれば、私たちは両思いだったんですけどって思いましたね。よりによって、なんでそんなタイミングで思いを伝えてきたのか、今でも意味がわかりません」(26歳・Rさん)
▽ タイミングが悪すぎて、こちらとしても何も言い出せない状況ですね。
俺のこと、好きなんだろ?
「バイト先の先輩に『俺のこと、好きなんだろ? 付き合ってやるよ』と超絶上から目線で言われたことですかね。好きでもないし、そんなそぶりを見せたこともないというのに。曖昧な告白というか、一体何がどうなってそういうことになったのかわからなくて、何も言えませんでした。数日後にまた同じことを言われたので『好きじゃないです』とはっきり伝えたら、その日のうちに先輩はバイトを辞めてしまいました」(25歳・Eさん)
▽ おそらく先輩は思いを寄せてくれていたのだろうけど、どうしてこちらも同じ気持ちだと勘違いしてしまったのでしょうね。
○○さんのファンなんだ
「同僚に飲み会で『○○さんのファンなんだ』と真剣に言われたことがあります。私は、ファンになられるようなアーティスト活動をしているわけでもない、ただの事務作業員。いつも見ていてファンになったと言われ、うれしいという気持ちよりも恐怖のほうが強かったですね。
それ以降、彼が何か言ってくるわけではないのですが、仕事中に目が合うことが多くなりました。いつもこうやって観察されていたんだなと思うと余計に怖いです」(28歳・Fさん)
▽ 私たちが誰かのファンであるときって、「恋人になってほしい人」とはまた違う意味だったりしますよね。この方の「ファン」の意味は、ただ見ていたい、見守っていたい人というニュアンスなのでしょうか。
はっきりと気持ちを伝えてもらえるほうが、こちらとしても真剣に向き合えるもの。みなさんはこんな曖昧な告白に困った経験はありますか?