ダメなことばかりじゃない! 恋愛に執着するメリット5つ
恋愛に執着するのは悪いこと。そうやって教わってきたけれど、1つのことだけを集中して考えられるのは、とてもステキなことなんです。
恋愛に執着するメリット
そもそも恋愛に執着するのって、ほんとうにいけないことなんでしょうか? 恋を覚えた頃から、ごく当たり前のように「いけないこと」だとインプットしてきたけれど、執着したらダメだと思えば思うほど、苦しくなっていくんですよね。
これは、本音とは違うことをしている証拠です。もっと自分のしたいように恋愛ができるよう「恋愛に執着するメリット」についてご紹介いたしましょう。
中途半端な恋愛をしない
恋愛に執着する女性は、1つ1つの恋愛についてとことん考えるので、自分の中でやりきったと思うまでは、その恋愛を中途半端に投げ出すことはしません。これは相手が変わっても同じような失敗や別れ方を繰り返さないために必要なことなのです。
恋愛に執着する女性は重たいイメージがありますが、彼に「どれだけあなたの存在が大切か」を伝えることができれば、それほど心配はいりません。
物事に向き合う力になる
恋愛を人生のおまけと考えていれば、苦しいときには逃げることもできるけれど、恋愛に執着している女性はそうはいきません。一度、恋愛のことで頭がいっぱいになると、気が済むまで考え続けます。
恋愛は、自分だけでなく相手が絡んでくることなので、もちろんすぐに答えが出ないことのほうが多いです。ただ、それだけ物事にまっすぐ向き合い続ける耐性がつきます。これが恋愛以外でも意外と役に立つのです。
深い恋愛を経験できる
別れの危機が何度訪れても、恋愛に執着する女性はなかなか彼を手放しません。いや、性格上、手放せません。中途半端な恋愛をしないことにもつながりますが1つの恋を長く大切にするので、お互いのことをよく理解したうえで、深く愛し合うことができるようになります。
自分が求めている恋愛がわかってくる
じゅうぶんに執着し終わると、何に執着しているのかわからなくなる瞬間があるはずです。そこで改めて自分を見つめ直すと、ほんとうは彼にこんなことを求めていたのに言えず、そのことが執着につながっていた、と気づくこともあります。“誰かにとって”ではなく、自分にとって幸せな恋愛をしましょう。
小さな幸せに気づく
恋愛に執着していると、彼に愛されることばかりに目がいきがちで、何かが足りないような気持ちでいる女性は多いですよね。そんな執着をどうにかしようともがいているうちに、彼から今日もたわいもない連絡が来ることや、大好きな人と付き合っているということが、何だか奇跡のように思えてくることがあります。
欲しかったものはすでに手にしていて、ずっと幸せだったことに気づくのです。
まとめ
恋愛にどっぷり浸かった女性にしかわからないこともたくさんあります。恋愛の他には楽しみなんて1つもない、なんて自分を否定しないであげてくださいね。