惜しい! あと一歩足りない…夫の気遣いにイラッとした瞬間
積極的に家事や育児に参加をしてくれる夫が増えているようです。しかし、あと一歩足りない夫の気遣いは逆に妻の仕事を増やしてしまうことも。
そこで今回は、イラッとした夫の気遣いについて調査してきました。優しい気遣いなのですが……惜しい!
(1)体調不良の時にかける言葉が残念
「体調が悪くて寝込んでいたら、夫が栄養ドリンクを買ってきてくれました。『ゆっくり休んで』と言うのかと思いきや『これ飲んで頑張って』と言われてイラッ! 家事さえも休ませてくれないの?」(31歳/美容関連)
▽ 体調をいたわっているのかと思いきや、家事をしてほしいと訴えているようにも聞こえますよね。きっと心配しているのでしょうが、応援の仕方を間違えたようです。
(2)洗濯物を手伝い衣類がダメになる
「夫が私の機嫌を取ろうと、はじめて洗濯機を回し始めました。しかし、一度に全部洗ったようで私のシルクのブラウスが縮んでしまいダメになってしまいました。高かったのにー」(29歳/公務員)
▽ 洗濯カゴに入っていた衣類を丸ごと洗ってしまったご主人。素材によって分けることを知らなかったようです。後日、夫のお小遣いで新しいブラウスを買ってもらったそうで、結果オーライ!
(3)差し入れのチョイスがダサすぎる
「昼間、うちに友達が遊びに来て、夫が『みんなで食べて』と差し入れを買ってきてくれたんです。スイーツかと思ったら、さきイカのおつまみセット……。誰も手を付けず、友達が帰った後、私の雷が落ちました」(33歳/パート)
▽ 男同士ならビールとおつまみが定番。その感覚で、妻の女子会の差し入れにもおつまみセットを買ってしまったよう。喜ばれるどころか、友達が帰宅した後に怒られるハメになるとは……。
(4)荷物を持ってくれるが痛い
「夫と私の身長差は約30cm。2人で買い出しに行くと、荷物を持ってくれるのはありがたいのですが、夫が持つ荷物が常に私のお腹に当たって痛い。持ってもらっている負い目もあり、痛いとも言えず、我慢することが日常茶飯事」(29歳/アパレル関係)
▽ 荷物が当たっても後ろを歩くなどせず、夫の隣を歩く光景が微笑ましいですね。優しい気遣いですが、旦那さんにはもう少し下に注目してほしいところです。
(5)ご褒美のつもりが墓穴
「高級エステの500円モニターの広告がポストに入っていて、夫が『日頃のご褒美に行ってきたら?』と、いたわりの言葉をかけてくれました。しかし、よく見たらモニターは30歳以上との記載が! そこに夫がすかさず『大丈夫、見えなくもないよ』って……それ、どういう意味?」(27歳/医療事務)
▽ 高級エステがモニター価格で受けられると知り、妻にご褒美として推進。ここまではステキな話ですが、20代の妻に向かって30代に見えなくもないと余計な一言……。年齢の恨みは恐ろしいですよ。
まとめ
優しさ溢れる夫の気遣いにジーンと来たのも束の間、あと一歩足らない残念要素が満載のエピソードでした。しかし、気遣いをしてくれるということは、妻を大事に思っている証拠。ここは大目に見て、あと一歩先をいく気遣いができるように褒めてみてはいかがでしょうか?