女性に物申す！　ホワイトデーを嫌う男性のエピソード4つ

バレンタインのお返しをもらえるホワイトデーは、男性から何をもらえるのかワクワクドキドキしますよね。気合を入れてバレンタインを用意した身としては、楽しみで仕方がないイベントの1つです。
しかし、ホワイトデーが嫌い、つらいと感じる男性が急増しているんだとか。一体なぜなのでしょうか？　そこで今回は、ホワイトデーを嫌う男性のお話を伺ってきました。

どんなものでもお返しは求められる

「バレンタインに推定1,500円くらいのアソートタイプのクッキー詰め合わせを、社内の人に1つずつ配っていたんですけど、たったそれだけでもお返しを用意しなきゃいけないのが納得いかないんですよね。
自分はテキトーなくせに、こっちが雑なお返しをすると陰で文句を言われるし」（29歳／会社員／男性）

▽ 変に包装せず、隠すことなく配っているのは好感が持てますが、それくらいの物であればお返しを求めないくらいの潔さがほしいですよね。「お返しはいらないです！」と一言あればむしろお返しをあげたくなるのに、もったいない！

高いものを貰うと出費がかさんで…

「最近はデパ地下のチョコがおいしいし、ちょっと高めのものをくれる女性がいるんですが、そうなると何倍にして返さなければいけないんだろうっていつも悩みます。何人かにもらうと出費がかさんで結構痛いので、できればそこまで気合をいれていないものでお願いしたい」（28歳／音楽関係／男性）

▽ 女性としては気合を入れて選んでいることに満足しているので、その水準をさげるというのは難しそうです。お高いお返しを目的としている女性もいれば、お返しの値段は気にしない女性もいますし、その見極めが男性には難しそうですね。

お返し目的で渡されるからイヤ

「好意を持っているわけでもなく、大して話もしたことのない女性社員からお返し目的でもらいます。何もうれしくないし、そのお返ししてもらおうとする魂胆がみえみえですごくイヤなんですよね。早くバレンタイン廃らないかなぁ」（32歳／SE／男性）

▽ バレンタインの時だけ、なれなれしくしてくる女性は明らかにお返し目的です。いいものを返すと来年も同じ罠にハマってしまうので、無難なお返しをして言いたいことは言わせておくくらいの気持ちでいたほうがラクかもしれません。

義理と知っていても返さないといけない

「その子が本命には別のものを用意しているのはわかっていて、明らかに義理チョコなんです。そんな悲しい物に対してお返しをしなきゃいけないんですよ？　ちょっとした拷問ですよね。つらすぎる」（31歳／飲食業／男性）

▽ 社交辞令としてあげている場合もありますが、男性としては義理扱いがつらいと感じるものなんですね。しかし、そういう時は本命からのお返しに期待をしている場合が多いので、悲しい話ではありますが、あまり気にせずお返しを選んであげてくださいね。

まとめ

バレンタインは男性みんなが楽しみにしているものだと思っていましたが、なかには苦しんでいる男性も多いようです。バレンタインをもらっても返さない男性がいますが、そういう男性は少なからず女性同士の話題にあがります。
義理でも、たくさん悩んで選んでいる女性はたくさんいるので、そういう女性にはぜひ気持ちのこもったお返しを用意してあげてください。