円満夫婦に憧れる! 結婚してもずっと仲良し夫婦でいる秘訣4つ
新婚の時期は、ラブラブなのが当たり前! ほとんどのカップルが仲良く過ごしていると思います。しかし、結婚生活が長くなるにつれ、良い面だけを見ることが難しくなり、だんだんとパートナーのグチを口にする回数が増えてきたりするものです。そんな中、まるで新婚夫婦のようにラブラブな関係が続いていたら……と思ったりしませんか?
そこで今回は「いつまでも仲良くあるための秘訣」を聞いてきました。
おしどり夫婦が心がけていること
(1)共通の趣味を持つ
「うちは主人がゲーマー。次第に私も興味を持つようになり、今ではすっかり夫婦共通の趣味になりました」(35歳/フリーランス/女性)
▽ スポーツ、ゲーム、マンガ、趣味の内容は何でもOKです。お互いにこれといった趣味がない場合は、面白そうだと思う趣味を新たに見つけてみるのも良いのではないでしょうか。ちなみに筆者も夫婦揃ってゲーマーなのですが、マルチプレイで協力しつつゲームを楽しむプレイスタイルに変えてからは、以前よりもずっと仲良し度が増しましたよ!
(2)プライベートタイムをつくる
「常にべったりと一緒にいるのって、だんだん窮屈さを感じるようになるんですよね。だから、お互いに好きなことをする時間を大切にしています」(35歳/保育士/女性)
▽ いくら夫婦と言えども、プライベートは重要です。何者にも邪魔されない自分だけの空間は心に余裕を生み出しますからね。自分を大切にできて初めて、相手のことも大切に思えるのです。
(3)毎日欠かさず会話をする
「仕事と家事の忙しさから会話が減ったことがあります。その頃はお互いに余裕がなく、今思えば離婚寸前だったと思います。それから2人で『毎日、少しでもいいから会話をしよう』と決めました。今では、結婚当初よりもラブラブです」(32歳/営業/女性)
▽ 会話が減るとお互いのことを理解し合えなくなってきます。何に対して怒っているのか、何が気に入らないのかなど、パートナーの喜怒哀楽のポイントやツボがわからなくなり、結果としてケンカに発展してしまうのです。そう考えると、会話をすることの重要性がわかりますね。
(4)定期的にデートをする
「子どもが生まれた後も定期的にデートをしています。頻度は少ないですが、それでも普段話せないようなことを話すことができ、心の安定に繋がっています」(34歳/事務/女性)
▽ 生活というのは得てして慌ただしく忙しいものなのです。日々の暮らしに追われ続けると、どんどん余裕がなくなってきて、パートナーに対しても不満が溜まりやすくなってしまいます。
日常の中に取り入れる非日常。これこそが、精神的な余裕や充足感、また「明日からも頑張ろう」と思える原動力を生み出す根本だと言えるのではないでしょうか。
心がけひとつで幸せは続く!
お互いのことを気に入らないとイライラしながら過ごす結婚生活と、仲良しのまま続ける結婚生活、皆さまはどちらを希望しますか? せっかく縁あって一緒になったのですから、できることならずっと仲良く生活したいとは思いませんか。
心がけ次第で、結婚生活はいくらでも“幸せ”なものにしていくことが可能なのです。結婚後、不満が出てきたようなときは上記の内容を思い出してみてくださいね。