アラサー女子に聞いた! 好きなタイプは若い頃と今でどう変わった?
若い頃に好きだったタイプと、大人になってから好きになるタイプが違うことは多いもの。若い頃は華やかさやかっこよさを重視していた女性も、大人になっていくつか恋愛を経験していくと、「大事なのはそれだけじゃない」と気づくのです。昔好きだったタイプを振り返ると「ダメンズだったな」と苦笑いしてしまうこともあるでしょう。
今回は、アラサー女子のみなさんに「好きなタイプは昔と今でどう変わったのか」を聞いてみました。
若い頃は遊び人、今は真面目な人
「10代の頃はモテる遊び人がとにかく好きで、イケイケ系の男の子ばかり好きになっていた。もちろん、遊び人だから付き合えても浮気されるし、裏切られることは日常茶飯事。女の子から嫌がらせされることもあったな。
大人になった今は真面目な人がステキだなと思う。誠実な人のすばらしさを知った」(30代/IT)
▽ 若い頃は遊び人が魅力的に見えるもの。しかし、年を重ねるごとに真面目な人の魅力に気づきます。遊びまくるのは子どものうちだけ。大人になったら、真面目に行動できる人の魅力に気づくのです。
若い頃は顔、今はお金
「若い頃は顔、大人になってからはお金。身もふたもない話だけど、顔がいいだけじゃ生活できないとわかったから、お金を持っている人が一番のタイプ!」(30代/看護師)
▽ 若い頃は顔重視だった人も、年齢とともにお金がすべてだと思うようになるのだとか。顔がよくてもご飯は食べられません。生活するために必要なのは、顔よりもお金だと考えるそうです。
若い頃は顔、今は性格や相性
「学生の頃はとにかくイケメンが好きで、『この顔と付き合えるならなんだってする!』って思っていた。そのせいで都合のいい女にされることもしょっちゅうあったな……。
さんざん痛い目にあってきて、性格が合うことのほうが重要だなって思い始めた。相性がいい相手だと、自然と顔も好きになっていくと思う。顔だけよくても仕方ない」(20代/広告代理店)
▽ 若い頃は顔で相手を選んでいた人も、経験を積むと性格や相性を見極めるようになるのだとか。相性がいい人といると、心地よく感じることに気づいたそうです。
若い頃は濃い顔、今は薄い顔
「好きな顔のタイプが変わった! 若い頃は派手なはっきりした顔立ちがタイプだったけど、大人になった今は薄めの顔がタイプ。濃い顔は胸やけしちゃうなー。
反対に、若い頃は塩顔が好きで、大人になってからソース顔が好きになったっていう友達もいる。わからないもんだよね」(30代/公務員)
▽ 顔の好みが若い頃と比べると変わったという人もいました。濃い顔の人と付き合って嫌な思いをし、トラウマになったことで薄い顔が好みになるというパターンもあるようです。