復縁したいなら見逃さないで! 彼が別れ際に言う「隙のあるセリフ」
失恋した直後は心に余裕がなく、「彼は私を好きじゃなくなった」と考えてしまいがち。彼がどうして別れを切り出したのかまで頭がまわらなくて当然です。
でも、少し落ち着いたら彼の言動をよく思い出してみてほしいんです。どこかにほんの少しの「隙」が隠れているはずだから。今回は、「別れ際のセリフに隠れた『隙』」をご紹介します。
隙は「まだ好き」の証拠
忘れないでほしいのは、彼も人であるということ。一緒においしいものを食べて、きれいな景色を見て、笑い合ったことを彼はちゃんと覚えています。
別れを切り出されたときには、そんな思い出はなんの意味もないように感じてしまいますが、2人で過ごした時間が彼の心に隙を作ります。「隙」は「好き」なのです。
隙は「別れ際のセリフ」に隠れている
悩んだ末に決別を決めた彼でも、その覚悟が揺らぐことがあります。あなたが「楽しい」「好き」と思ったのと同じくらい、彼もそう感じていたからです。別れたい気持ちも嘘じゃないけれど、寂しい気持ちがゼロなわけでもない……。そんな揺れる男心が、別れ際のセリフにわずかな隙を生むのです。
彼が別れ際に言う「隙」のあるセリフ
かわいい
もう最後だというのに褒めてくるパターン。振られた彼女が自信をなくさないように、という配慮とも受け取れますが、別れを決めても「かわいい」と思っているなら、彼のタイプであることに変わりありません。かわいく小さなお願いを繰り返せば、復縁もそう遠くはないはずです。
そういうところが好きだった
こんなことを言われたら、心が乱されて、間違いなく混乱しますよね。けれど、実は復縁への大ヒントなんです!「彼の好きだったところ=彼との恋愛における自分の強み」ですから、そこを意識して彼と関わるようにすれば、もう一度いい関係を作ることは難しくありません。
友達になろう
彼女が傷つかないようにという優しさのように思えますが、完全に関係を断つことができない彼の弱さでもあります。「関わりは持っていたい」と思っていると見ていいでしょう。
そして、友達として関わっていれば、また何かのタイミングで付き合うこともあるかもしれないですよね。可能性を捨てないようにしましょう。
一緒にいて楽しかった
こう言われたら、彼はあなたとの楽しかった時間を振り返っている証拠です。別れを切り出したからには、後には引けないのが男性。それゆえに、未練も残りやすいのです。別れたあと、付き合っていた頃に行った場所や聞いていた音楽の話をできるような関係になれば、復縁も叶いやすいでしょう。
またね
「さよなら」と言わない彼に、女性は期待してしまいますよね。勘違いしたくないと怖がらず、ここは感じたままに期待していいと思います。彼との縁は続いていくと思うことが、復縁への大きな一歩だからです。
まとめ
基本的に、隙とは「彼のズルさが見える部分」に隠れていることが多いです。男性は「今は別れしか選択肢が見つからないけれど、少し時間がたてば違うかもしれない」と淡い期待を抱いていたりするものなんです。