気持ちを抑える必要はない! 否定しがちな「復縁したい理由」5つ
復縁は、何も恋愛のタブーではありません。「彼ともう一度やり直したい!」と思うとき、そこにどんな理由があったとしても、その気持ちに口出しする権利は誰にもありません。
ということで今回は、自分でも否定しがちな「復縁したい理由」について考えてみました。
どうして彼と復縁したいの?
復縁したい理由を無理やり愛情に置き換えなくてもいいんです。例えば「一人でいるのが寂しいから復縁したい」と思ったなら、それがすべてですよね。
大事なのは、自分がどんな気持ちから彼を必要としているのかを知ることです。ここをはき違えると目的が曖昧になり、復縁を望む気持ちに自信が持てなくなってしまいます。これからご紹介する復縁理由のなかで、あなたの本心はどれに近いでしょうか?
一人でいる寂しさ
今まで隣にいた人がある日突然いなくなったら、寂しいのは当たり前です。恋愛指南として「一人でいられる強さ」をたびたび推奨されますが、彼と一緒にいたいという気持ちを手放せないのなら、その気持ちに正直でいることが一番でしょう。
無理に強がらなくても、「一人で大丈夫なとき」というのは、必要があれば自然と訪れるものですから。
彼への執着心
失恋したときって、「私のことをわかってくれるのは彼だけ! 彼を失ったらもう次はない……」と、まるで男性は彼だけみたいな気持ちになりがちですよね。
執着は不健全だと思うかもしれませんが、別れて少し時間がたってからも彼にそれほどの価値があると感じているならば、もう立派な復縁理由じゃありませんか!
言えなかった気持ちへの後悔
「あのとき伝えていれば何かが変わっていたかもしれない」という「できなかったこと」への後悔は、まだ少し可能性があるだけに、なかなか消えてくれませんよね。
その気持ちを「未練たらしい……」と無下にしがちですが、後悔するのは別れの原因と向き合えている証拠です。彼に復縁を持ちかけるには、持ってこいのタイミングと言えるでしょう。
「次はうまくいく」という自信がある
具体的に何かを改善したわけではないものの、別れるときに本音を言い合い膿を出しきっていると、失恋の傷が癒える頃には根拠のない自信がわいてくることってありますよね。
行動を起こさないと何も始まりません。この直感のような感覚を信じて復縁を持ちかけてみる価値は、大いにあるでしょう。
まだ好き
いろいろ難しいことも考えてみたけれど、結局のところ至ってシンプルな理由だったということもあります。「好きなだけじゃ一緒にいられない」なんていうセリフも聞きますが、そもそも好きじゃなければ一緒にいられないですからね。彼と復縁したい理由として、「まだ好きだから」というのはなんの不足もありません!
自分の気持ちがわからなくなったら…
「私は本当に彼とやり直したいのかな……?」と、自分の気持ちがわからない場合もありますよね。そういうときには、無理して気持ちを盛り上げたり、バッサリと関係を終わらせたりしないようにしましょう。彼と関わっていくなかで、ゆっくりと自分の気持ちを確かめていくのも一つの方法です。
まとめ
「復縁はしないほうがいい」とよく言われていますよね。その言葉を聞くと「一度ダメだった人とは、やり直したとしてもうまくいかない……」と想像してしまい、結果的に再び破局しやすくなるのかもしれません。
でも、未来の話は一度置いておいて、今ここにある「復縁したい気持ち」を優先してみてはいかがでしょう? すべては、後悔のないように行動していくことが大事なのです。