“なかなか彼氏ができない”とお悩みの人の根本的な問題4つ

20代30代の未婚率も高くなり、結婚どころか、恋愛がしたくてもできないとお悩みの方も多いようです。せっかく若くて、まだまだ恋愛を楽しんでいい時期なのに、彼氏ができないのはどうしてなのでしょうか。
そこで今回は、“なかなか彼氏ができない”とお悩みの人の根本的な問題を考えてみました。

そもそも自分自身が好きになれない

恋愛のステキなところは、彼氏という特別な存在ができることによって愛される実感を得られ、自信が持てるようになることです。大好きな彼の前では優しくなれるし、彼にふさわしい自分になりたいと思い、努力することで自分自身をもっと好きになれます。
でも、なかなか彼氏ができないという人は、そもそも自分のことを好きになれないし、自信も持てないことがあります。恋愛の前に自分自身との関係を改善する必要がありそうです。

彼氏ができないのは忙しくて時間がない

恋がしたい、彼氏が欲しいと漠然と思いつつも何のアクションも起こさない人もいます。そういった人は大抵「忙しいから」というのを言い訳にしています。
でも、それを言い出せばキリがありません。誰だって仕事ややることはいろいろあるし、忙しいものです。どんなに多忙でもきちんと恋愛している人もたくさんいます。「忙しいから」と現実逃避するのはやめて、恋人が欲しいなら恋愛ときちんと向き合うべきでしょう。

相手のネガティブな部分ばかり見ている

もし自分の理想像にピッタリの完璧な彼氏を本気で求めているなら、なかなか彼氏ができなくて当然です。だって、そもそもそんな人は存在しないのですから。
せっかく恋人になれそうな人が現れても、減点主義で相手を観察し、ネガティブな部分ばかり見ていたら、いつまでたっても恋人にはなれません。最初から相手に完璧さを求めないで、60点くらいならとりあえず恋人候補として合格くらいに考えるといいでしょう。

彼氏のいない期間が長すぎて…

なかなか彼氏ができないどころか、そもそも恋愛経験自体がほとんどない。あるいは彼氏のいない期間が長すぎて、恋愛ってどういうものか正直わからないという人もいるでしょう。そんな人ほど恋愛に対する漠然とした恐怖心や不安感があって踏み出せないのです。
でも、恋愛って自然な感情の流れだし、無理矢理カタチに当てはめることはできません。まずは「この人、なんかいいな」という素直で直感的なものを大事にしてみましょう。

まとめ

周りの友達が恋愛を楽しんだり、結婚や出産という人生ステージにいるのに、なかなか彼氏ができないと焦りやプレッシャーを感じるかもしれません。
でも、自分を責めたりせずに「どうしてなんだろう？」と根本的な問題に目を向けてみることも必要でしょう。それが新しく恋を始めるヒントになってくれるかもしれませんよ。