彼氏のことを「マジで頼りにならないな…」と絶望した瞬間
愛する人の情けない姿を見ると、悲しいというよりガッカリしてしまいます。恋愛の絶頂期ならいざ知れず、好きだからといって簡単には補正されないのが現実です。一緒に過ごしていれば「頼りにならないな」と絶望してしまうこともあるでしょう。
ここではそんな、彼氏に対してガッカリした瞬間を聞いてみました。
自分の母親の言いなりになっている
「長いこと付き合っていた彼氏と婚約した矢先、彼が『お母さんが反対しているから』と言い始めた。私の家庭環境が原因らしいけど、母親の言いなりになって私のことをフォローしない姿に『本当に頼りにならない人だな……』とガッカリ。そんなこともあって、結婚しようかどうか迷っている」(30代/看護師)
▽ 何かあったときに彼女ではなく、自分の母親を味方する姿にガッカリしてしまったそう。結婚したら嫁と姑がバトルすることもあると思いますが、そういうときも頼りにならないのかと思うと、ガッカリしてしまいますよね。
貯金がほぼなかった
「同棲を始めて半年がたった日のこと、そろそろ結婚かなぁと思ってお互いの預貯金について話したら、彼にはほぼ貯金がないことが判明。そりゃあ、あんなに飲み会に行ったり、服にお金をかけたりしていたらあまり貯金できないとは思うけど……。それにしても私の10分の1も貯金がないことを知って『この人、本当に頼りにならないな』と思った」(20代/IT)
▽ 結婚するのであれば、少なからずお金が必要です。結婚指輪や結婚式、新婚旅行などお金を使う機会もたくさん出てくるでしょう。ある程度の年齢になっていて、付き合っている彼女もいて、結婚願望も少なからずあるのに貯金がないというのはわりと絶望的なこと。
彼のお金を頼りにしていたわけではないにせよ、自分よりも明らかに貯金がないと「頼りにならないんだな」と現実を知ることになります。
具合が悪くても何もしてくれない
「13歳年上の彼と付き合っているのだけれど、私が体調を崩したときにオロオロしているだけで何もできなかった姿にガッカリ。何をするにも『どうしてほしい?』って聞いてくるから、買ってきてほしい飲み物や薬も全部指定。喉が痛くてしゃべるのもつらかった。もっと頼りになる人だと思ってたからショックだった」(20代/保育士)
▽ 自分が体調を崩しているときに、スポーツドリンクや市販薬などを買ってきてもらえるとうれしいもの。とはいえ、オロオロするばかりで「してほしいこと」を逐一聞いてくる姿にガッカリしてしまったそう。自分よりも年上で人生経験も豊富なはずなのに、具合が悪くなっただけで頼りにならなくなる姿に失望したそうです。
相談していたら寝られた
「仕事の人間関係でもめてすごくつらくて、彼に相談していたんだけど、相談している最中に彼が寝ていた! 返事がないなと思ったらこれよ……。たしかに真夜中だったけど、こっちは真剣に話を聞いてほしかったからかなりショックだったし、つらいときに慰めてももらえないなんて頼りにならないなと失望」(20代/医療事務)
▽ 真剣に相談しているのに、相談している最中に何も言わずに寝てしまわれたらショックを受けるもの。支えてほしいときに支えてももらえず「頼りにならないな」と感じたようです。