なぜ恋が続かない? 安定期カップルから学ぶ恋愛ノウハウ5つ
「付き合っても1年未満で別れる」「すぐに飽きるから長続きしない」など、短命な恋愛ばかりでお悩みの女性は多いと思います。そのような人はぼんやりと原因がわかっていても、実際どうすれば長く付き合うことができるのかわからないのではないでしょうか?
そんなお悩みを解決するには、恋愛が長続きしている人からヒントを得たら何か答えが見つかるはず! 安定期カップルから学ぶ、恋愛ノウハウについてご紹介します。
100知る必要はない
恋愛体質の人は、“相手のことをすべて知りたい”という欲が強い人が多いと思います。また、相手にも自分のことをすべてさらけ出して知ってもらおうとするため、包み隠さず話したり、必要のない情報まで伝えたりしがちです。
もちろん付き合い始めの頃はお互いを知ることに楽しさを感じますが、すべて知ってしまったそのあとはどうなるでしょう? もう相手に対しての興味がなくなり、好きな気持ちも冷めていきやすくなります。また元カレの話や自分のネガティブな部分まで何でも話してしまうと自分の価値を下げることに……。
長く付き合うためにも、“恋愛において100知る必要はない”ということを覚えておきましょう。
恋愛と同じくらい大切なことがある
恋愛に一途になることは良いことではありますが、言い方を変えれば恋愛のことしか考えられなくなるということです。そうすると別れたときにひどく落ち込み、なかなか立ち直れなくなるのです。
元カレをいつまでも引きずったり何度も連絡をしてしまうなど、自分のことをどんどん嫌いになる行動になりやすく、その状態のまま次の恋愛に進んでもうまくいくはずがありません。
そこから抜け出すには、恋愛と同じくらい大切なことを見つけてみましょう。趣味や仕事でも何でも良いのです。ポイントは“恋愛よりも”ではなく、“恋愛と同じくらい”ということです。のめり込みすぎは、短命な恋愛になってしまう可能性が高いので注意が必要です。
2人だけの決めごとがある
安定期カップルは2人の時間や約束を大切にする傾向にあると言えます。それは付き合った記念日や誕生日といったイベントを一緒に過ごすということではなく、月に1回はホテルでディナーをしたり、どれだけ忙しくても1日の終わりには「おやすみ」と言うなど、意識すればできるような決めごとです。
大きなイベントごとを一緒に過ごすことにこだわるより、何気ない日常を大切にすることを優先的に考えているので、程よい距離感のなかにお互いの信頼関係が生まれやすくなるのです。
それぞれの時間を尊重する
付き合う前はあれほど熱心にアプローチしてきたのに、潮の満ち引きのようにサーっと急激に心が離れていくのを痛いくらいに感じたことがある女性もいるのではないでしょうか。それはもしかすると、2人で一緒にいる時間が多すぎたことが原因かもしれません。
毎日のように一緒にいて仲が深くなることもありますが、そのようなカップルはそれぞれの時間を尊重できているからでもあります。どこに行くにも、何をするにも一緒のような状態では必ず飽きてしまいます。
そうではなく、ひとりで過ごしたい時間をお互いが理解しあい、その時間は邪魔をしないことが、長く一緒にいても良い関係がキープできるポイントです。
変わらずにしていることがある
長続きしているカップルでもただマンネリ化してズルズル付き合っているだけでは、意味がありません。理想はいつまでも好きな気持ちをキープしながら一緒にいることなのです。それを叶えるためには、変わらない部分を持ち続けることが大切です。
「いつまでも彼氏の前では恥じらいを持つ」「スキンシップを欠かさない」「きちんと名前で呼ぶ」など、付き合った当初と同じことを続けられることがラブラブなカップルでいる秘訣でもあります。
たくさんの男性と付き合うことも経験にはなりますが、せっかくなら1人の男性と長く一緒にいたいですよね。ぜひ今後の恋愛においての参考となりますように!