彼に否定意見を言うときに、ケンカにならないようにするコツ4つ
お互いの意見がぶつかってしまい、最終的に大ゲンカに発展してしまうことってあるはず。とはいえ、彼の顔色をうかがって、常にイエスマンになってしまうのは違いますよね。なるべく争いは避けて、自分の意見が伝わったらいいなと思うもの。
そこで今回は「彼に否定意見を言うときに、ケンカにならないようにするコツ」についてご紹介します。
1. まずは話を全部聞く
「昔は途中で言い合いになってしまい、冷静な会話ができなかった。でも、最近は相手の意見を聞いてから、自分の気持ちが言えるようになりました。怒鳴り合いになることはかなり減りましたね」(20代/一般事務)
▽ 彼が話している途中で「でもさ!」と話を遮ってしまうと、討論になりがちですよね。お互いに声が大きくなっていき、最終的にケンカに発展します。疑問やイラッと来ることがあっても、まずは彼の話を聞きましょう。そして、彼が話し終わったら、そっと深呼吸をして意見を言うようにしましょう。
2. 肯定してから否定をする
「無意識に『いや、そうじゃなくて』と言いがちと気付いてから、できるだけ肯定することを心がけてきました。そのほうがお互いの意見を踏まえた上で、納得のいく結論が出やすい気がする」(30代/IT)
▽ 誰だって自分の意見を頭ごなしに否定されたらイラッと来るもの。つい感情的になってしまう人は「たしかに」「そういう考えもあるのか!」など、一度彼を肯定してみましょう。回りくどい気もしますが、受け入れてもらえる確率は上がりますよ。
3. 内容によっては一旦保留にする
「勢いで否定意見をぶちまけてしまうと、収拾がつかないことがある。『一度考えてみる』と話を終わらせたほうが、うまくいくこともありますよね」(20代/接客)
▽ 意見を言っていると、彼もどんどんヒートアップします。些細な発言にさえ揚げ足をとり、会話が脱線することも……。最悪別れ話にまで発展しかねません。一旦頭を冷やしてお互いが冷静になったときに「あのときこうしてほしかったな」と伝えたほうが、彼も受け入れやすいかも。納得がいかないときは「うーん、ちょっと考えてみるね」と保留にするのも方法ですよ。
4. LINEや手紙で伝える
「彼は仕事を辞めたがっていたけれど、いま辞めたら絶対に後悔しそうだったので、私はもう少し続けたほうがいいと思っていた。だけど、悩んでいる彼に直接言うとケンカになりそうだったので『○○くんならもう少しできると思うんだよね』とLINEで伝えました。
そしたら彼もわかってくれたみたいで、いまでは仕事の悩みも解消され、通常通り出勤できるようになりました」(30代/経理)
▽ 上記の方法でもどうしてもケンカになってしまう人は、LINEや手紙など、間接的な方法を取るのも手。女性側もじっくり考えられるのでキツイ言い方になりづらいですし、彼にも「ひとりの時間も俺のことを考えていてくれたんだ」と思ってもらいやすいですよ。