やめて~! 気があると勘違いされたエピソード
その気はないのに、普通に接していただけで勘違いされてしまった出来事はありませんか? 好きな人には勘違いされても問題ありませんが、好きではない相手から勘違いされると厄介なもの。面倒な出来事に巻き込まれたり、嫉妬されたりと何かと大変ですよね。
ここではそんな、「気があると勘違いされたエピソード」を紹介します。
気があると勘違いされたエピソード
1: 緊張して顔が赤くなった
「私は、びっくりしたり緊張したりするとすぐ顔が赤くなる。
飲み会で付き合っていない同僚との関係をひやかされて、びっくりして顔が赤くなってたみたいで……。それで私が彼のことを好きだと勘違いされてしまい、全然タイプじゃないのに食事に誘われた」(20代/建設関係)
▽ 人から注目を集めたり、びっくりしたりしたことがあると顔が赤くなってしまう人も少なくないはず。その状況に顔を赤らめているだけで、決して相手のことが好きなわけではないのに勘違いされてしまって困ったそうです。ひやかすほうにも問題がありますね。
2: 決まった通りの接客をしていたら…
「飲食店でバイトをしていたとき、マニュアル通りに笑顔で接客していたらお客さんに勘違いされてお店の前で出待ちされたことがある……。帰ろうとしたとき、外で『お疲れ様です!』って話しかけられてゾッとしたし怖かった。
もちろん、仕事が終わったあとは営業スマイルは必要ないので、能面のような表情で無視して帰ってきた」(20代/学生)
▽ 接客中に笑顔がマナーなところも多いはず。仕事だからと笑顔で接客していたのに、勘違いされてはたまったものではありません。笑顔を向けただけで気があると思われたくありませんよね。仕事が終わったあとに待ち伏せされるなんてゾッとするもの……。気をつけようがないのが困るところです。
3: 会社の上司に社交辞令で言った言葉が…
「会社で取引先との打ち合わせのとき、社交辞令で上司に『尊敬しているので~』と言ったら、何を勘違いしたのか上司が調子に乗り始め、『○○さんは俺のこと好きだもんな』と言ってきてドン引きした。
冗談かと思ったらそのあとも事あるごとに、私が上司のことを好きと匂わせるような発言をされてすごく困った」(20代/IT)
▽ 社交辞令を真に受けてしまう人もいるようです。仕事柄、相手を立てるために尊敬していると伝えたり、立派だと伝えたりすることはあるものですよね。それをプライベートのことだと勘違いされてしまい、食事に誘われたそう……。厄介な上司もいますよね。
4: 取引先の人と「今度飲みましょう」がリアルに…
「取引先の人とSNSでやりとりしたときに、社交辞令で『今度飲みましょう』と書いたら勘違いされて、ふたりきりの食事に誘われた。
『飲みましょう』って、職場の人と集まる機会があったら飲みましょうってことなのにな……」(30代/IT)
▽ 「飲みましょう」は社交辞令の筆頭とされる言葉です。実現されない飲み会がほとんどのなか、ふたりきりで飲みに誘われてしまったそうですが、仕事で関わる分、角を立てずに断るのも大変です。