「本当はまだ大好きだけど…」女性陣が恋を諦めたエピソード5選
好きという気持ちがなければ恋は始まりませんが、好きなだけでうまくいくわけではないのが恋愛です。なんらかの事情で諦めた恋がある人もいるのではないでしょうか。好きになった気持ちが必ず報われるわけではないのが、恋のつらいところでもあります。ここでは「好きだけど諦めた理由」を聞いてみました。
告白してフラれたから
「7年間好きで仕方がなかった男友達がいて、片思いしている間に全部で10回告白した。10回目のときに、これでダメなら諦めようと決めて告白。もちろん、断られたらもう友達でもいられないと思った。そして断られたから友達でいるのもやめてすっぱり諦めたよ。つらかったなぁ」(20代/公務員)
▽ 思いを告げても自分のことを恋愛対象として見てもらえないとわかり、諦めたようです。10回も告白するほど好きだったと思うと切ないですね。
付き合っていても片思いみたいだった
「好きだから頑張って告白して付き合ったのに、付き合った後も片思いみたいな状況だったから。連絡はほとんどくれないし友達や仕事を優先されてばかりで、付き合う前と後で全然変わらなかった。これって相手は私のことを好きじゃないんだろうなって思ったから、自分から身を引く形で別れを告げた。本音では引きとめてほしかったんだけど、引きとめられもしなかったなぁ」(20代/IT)
▽ 付き合っているのに片思いのような状態になることがあります。好きでたまらない相手とようやく付き合えたのに、報われないとしんどくなってしまうもの。つらいという気持ちが好きを上回ったときに別れを告げたようです。
モテまくる相手だったから
「高校時代に好きになったのは、学年一のイケメンでモテる男の子だった。クラスのなかでも地味めだった私が選ばれるわけないことはわかっていたから、誰にも伝えずひっそりと諦めたよ。身の程知らずにはなりたくなかったんだよね」(20代/学生)
▽ 自分とは別世界にいるようなキラキラした相手を好きになってしまったため、誰にも気持ちを伝えずに諦めたそうです。青春時代ならではのよくある話かもしれませんね。
相手に結婚する気がなかったから
「4年付き合って好きでたまらない相手だったけど、彼に結婚願望がまったくなかったから諦めた。私はずっと結婚して子どもを産むのが夢で、彼と一緒になる将来はないんだなって。本当に好きだったから彼の気持ちが変わるまで待とうと思ったけど、『結婚は一生しないつもり』って言われちゃったからな」(30代/看護師)
▽ どんなに好きでも、未来像が一致していない相手とはなかなか結ばれません。結婚したい人と結婚したくない人が一緒になることはとても難しいでしょう。
彼のSNSを見たら…
「好きで何回かデートした相手だったけど、SNSを見たらほかの女の子と定期的に遊んでいるとわかって諦めた。きっと付き合っても不安が絶えなかったと思うから、諦めてよかった」(20代/学生)
▽ 付き合う前にほかの女性と遊んでいる姿を見たら、これ以上傷つきたくないと身を引く人も多いものです。付き合ってからつらい思いをするよりはよかったのかもしれません。