既婚の1人が好きな人集合! 結婚したあとはどうしてる?
独身の人の中には「もう他人と一緒に暮らせる気がしない」「1人でいる時間が一番気楽!」なんて思う人も多いのではないでしょうか? 自分の時間を自由に好きなだけ堪能できるのは独身ならではの醍醐味です。とはいえ、結婚願望がある人の中には「このままで大丈夫かな」と不安な人もいるでしょう。ここでは1人が好きな人が結婚したあとにどうなっているのかを聞いてみました。
素を出せる相手と結婚したから問題ない
「私も独身のときは他人と暮らせるか心配だったけど、1人のときと変わらないくらいに素を出せる相手と結婚したから問題なし。一緒に部屋にいても空気みたいな存在だから、すごくリラックスできるし、ダラダラしていても夫は文句を言ったりしてこないから好き」(30代/IT)
▽ もっとも多かったのは、2人でいるときも1人のときと変わらないくらい素の状態でいられる相手と結婚したため、問題になっていないというものでした。居心地がよく、空気のような存在の相手と結婚したため、相手を意識することなく自分の時間が楽しめているそう。
個人の部屋を作って対応
「結婚前にどうしても1人の空間が必要だって伝えたら、家を引っ越すときに私専用の部屋を作ってくれた。趣味部屋みたいなもので、私が好きなグッズを並べて癒やしの空間になってるよ」(30代/公務員)
▽ 事前に話し合って1人になれる部屋を作ったそうです。2人だと息が詰まりそうなときも個人の部屋があると救われるもの。一息つきたいときや、頭を冷やしたいときだけでなく、考え事をしたいときなど日常的にその部屋を利用するようです。あらかじめ話し合っておけば、引っ越す前に部屋の間取りなども決めておけるもの。部屋数を多めにしておくとストレスも減るでしょう。
定期的に1人の時間を作る
「夫婦だけのときは1人の時間を簡単にとれていたけど、子どもが産まれてからはなかなか……。それでストレスが溜まったから夫と相談して、土曜日は夫が子どもを見て私は自由に過ごせる日と決めて、定期的に1人の時間を作ってる。夫も1人の時間が必要なタイプだから気持ちをわかってくれてよかった」(30代/看護師)
▽ 相談して定期的に1人の時間を捻出することでストレスを軽減しているそうです。夫婦2人の生活は成り立っても、子どもが産まれるとなるとなかなか1人の時間はとれないもの。お互いに協力し合って定期的に1人の時間を作れる関係は理想的です。
休みをバラバラに取る
「私は仕事柄平日休みが基本。旦那は土日休みだから、週1~2日は1人の時間が確保できるってわかってた。休みの日が同じだと一緒に過ごさないと行けない気がしちゃうけど、バラバラだと自由に休日を楽しめる」(20代/美容師)
▽ 休みがバラバラなので、休日は自然と1人の時間を作れるそうです。一見するとデメリットになりそうな出来事ですが、1人の時間が好きな人にとってはむしろメリットでしかないのかもしれませんね。