誰しもが一度は経験あるはず! 失恋したときあるある
失恋は、大きな喪失感に襲われる時期ですよね。別れたい相手と別れたときはスカッとするかもしれませんが、たいていの場合は一緒にいた時間や思い出があふれてきて、せつなくなったり悲しくなったりもするものです。後悔はしていなくても、思い出すとつらくなる人もいるでしょう。
ここではそんな「失恋あるある」を聞いてみました。
失恋したときあるある
1: 一緒に聴いていた曲を聞いてフラッシュバック
「3年付き合った彼と別れて落ち込んでいたところ、友達に誘われてカラオケへ。彼が好きだった曲を歌っている子がいて、そのときの思い出がフラッシュバックして泣けた。いきなり泣き出す私に驚いた友達がびっくりしながら励ましてくれた」(20代/学生)
▽ 付き合っていたときによく聞いていた曲や、彼の影響で自分も好きになったアーティストなどの曲を聞くと、思い出が次々にフラッシュバックしてせつない気持ちになるものですよね。メロディーや歌詞に合わせてせつない気持ちが増幅し、泣いてしまう人もいるようです。
2: 「彼以上の人はいない!」と思っていても新しい彼ができる
「失恋したてのときは、もう彼以上好きになれる存在は現れないと思っていたけど、その3か月後に気になる人ができて、その半年後にその人と付き合い始める。思い出は上書きされて、今では付き合っている彼以上の人なんて現れないと思ってる」(20代/IT)
▽ 「彼以上の人はもういない!」と思っていても、彼以上の存在が現れます。そして、「一生忘れられない!」と思ったこと自体を忘れていたりするものです。そう思うと、ちょっとせつない気持ちにもなりますが、忘れるからこそ先に進めるものなのかもしれませんね。
3: 周りからは「時間が解決するよ」と言われる
「もう二度と恋なんてしないってへこんでいたら、周りからは『時間が解決してくれるから大丈夫』ってかなり言われた。
そのときは、時間がたっても絶対にしんどいままだって思っていたけど、あれから1年たって本当に好きな気持ちがなくなって、自分でもびっくりしている」(20代/保育士)
▽ 時間が解決すると言われたときに「そんな無責任なこと言わないで」と思ったり、「時間がたってもつらいんだから!」と苛立つこともあるでしょう。
でも、本当に失恋は時間が解決してくれるものなのです。
4: 聞かれていないのに友達に彼との思い出を語り出す
「あまりにもつらすぎて、親友に電話して3時間以上語り続けたことがある。親友は『うんうん』って聞いてくれたけど、聞かれてもいないのに一方的に彼との思い出話を聞かせてしまった。
『迷惑だっただろうな』と思いながらも、おかげで気持ちが救われたから、親友には本当に感謝してる!」(20代/広告代理店)
▽ 何も聞かれていないのに、一方的に彼との思い出話を友達に話し続けたという人もいますよね。しかし、聞いてもらったおかげで気持ちがラクになり、失恋のショックや傷が少し癒えたようです。人に話を聞いてもらうことって大切ですね。