「えっ、私のこと好きじゃなかった!?」と勘違いしてしまった瞬間4つ
恋愛は、時に勘違いが起こりうるもの。「あっ、この人……私のこと好きだな」と確信を持っていたら実は違ったり、脈ありだと思っていた相手が脈なしだったりすることもありますよね。
後から知って恥ずかしい気持ちになったり、複雑な気持ちになったりすることもあるでしょう。ここではそんな「この人、私のこと好きじゃなかった!」と勘違いした瞬間を聞いてみました。
理想のタイプが自分だった
「職場の飲み会で好きなタイプを聞かれた同僚が『黒髪ロングで声が低い子』って言っていて、私は黒髪だし髪の毛長いし、声も低め……もしかして私のこと好きなの!? って思っていたら、数日後に彼女がいることが判明。彼女の写真を見せてもらったら黒髪ロングだった」(20代/IT)
▽ 相手の好きなタイプを聞いて、自分とかぶっている部分が多いと「もしかして、この人私のこと好きなんじゃ」なんて思ってしまいますよね。あえて自分にアピールするために言っていると勘違いしてしまう人もいるでしょう。実際は付き合っている彼女の特徴を話していただけのようでした。
飲み会後に必ず声をかけてくれる
「毎回飲み会が終わるたびに『気を付けて帰ってね』と声をかけてくれていた男友達。あー、この人は私のこと好きなんだろうなって思っていたら、なんと仲間内で別の女の子と付き合っていた。『気を付けて帰ってね』っていうのは、毎回私が酔っぱらいすぎてひどい有様だったからなのか、と気付いたのは半月後」(20代/学生)
▽ 「気を付けて帰ってね」と言われると、自分の身を案じてくれているのかと思ってうれしくなるもの。「ひょっとしてこの人、私のこと……」なんて期待してしまったこともあるのではないでしょうか。ただ単に酔っぱらいすぎてひどい状態だったので、真剣に心配していただけだったようです。
やたら目が合う
「同じ職場のイケメンの男性とやたら目が合うな、もしかしたら彼は私のこと好きなのかも! なんて思ってウキウキしていたら、彼は既婚者だった。思い返せば、よく目が合うのは私が彼のことを目で追ってみていたからなんだな。だって見た目がすごくタイプだったんだもん」(20代/飲食)
▽ 何度も目が合うと相手のことを意識してしまうもの。「もしかしてあの人、私のこと……」なんて思いますよね。本当は自分が相手のことを見ているから、相手と目が合うのだということをつい忘れて都合がいいように考えてしまうのです。
ランチに必ず誘ってくる
「職場の同僚が、毎回お昼休みになると私をランチに誘ってくる。ランチ中には仕事の話とか休みに何をしたとか他愛もない話ばかりしていたけど、毎日誘ってくるってことは私のこと好きなんだろうなと思ってた。そうしたら、ある時ランチ中に恋愛相談をされて、『あっ、違うのか……』って。彼は普通に1人でお昼ご飯を食べたくないだけの人だった」(20代/IT)
▽ 毎回ランチに誘われたら期待してしまうもの。しかし、ただ単に話しやすい相手として認識されている場合や、お昼を1人で食べたくないという理由で誘われていただけだったそうです。