次、いきましょう! ネット婚活で出会ったダメンズ4選

2020.02.20

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結婚願望があっても大人になりきれない人はいます。金銭面においても精神的にもそれなりに自立しているような、ある程度の大人の考えを持っている人たちばかり、とは限らないということです。
どこの界隈にも“ダメンズ”と呼ばれる類いの男性はいるものですが、もちろん本気の婚活の最中、彼らと出会うことだってあるわけです。

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「なんか、想像と違う!」

1: サギ写レベルに自撮りが上手なうえに…

「写真ではイケメンだったのに、会ってみたら少し残念な感じで……。
まあ、こちらが勝手に勘違いしたのが悪いんですけれど、それでも『君さ、写真写り良いねって言われない?』ってセリフは失言すぎるでしょ」(30歳/ネイリスト/女性)

▽ 自分のことを棚に上げて失礼なことを言う男性。こういう自己中なところが受け入れられないところなのだと、一体いつになったら自覚するのでしょうか?

2: 書いてある内容と違うけど?

「医療系の仕事、初デートは男性の全額奢り、タバコは禁煙者の前では吸わないって書いてあった。でも実際に会って話聞いたら医療従事者ではなかったし、割り勘だったし、私は禁煙者なのに目の前でタバコも吸われた」(27歳/医療/女性)

▽ プロフィール欄は希望や願望を記入するところでも、見栄をはるところでもありません。ある種の指標となる部分なのに、それを誤魔化されてしまったらなにを信じて良いものかわからなくなってしまいますよね。

3: 強引さと男らしさを混同しないで

「シュラスコを食べに行ったんですが、『遠慮しないで! どんどんシェアしよう!』と、強引にシェアしようとしてきたことには驚きましたね。シュラスコってシェアするものではないと思うし、そもそも初対面の人とのシェアって微妙じゃないですか?」(30歳/フリーランス/女性)

▽ ある程度仲良くなってからシェアを申し出る分には構いませんが、強引に行う行為ではありませんよね……。
いずれにせよ、“身勝手な強引さ”と“男らしいリード”を履き違えている男性とお付き合いするのは、大変そうです。

4: リードがヘタすぎる

「なにが食べたいかと聞かれたのでイタリアンと答えたら、スマホ頼りに移動開始。しかし道に迷ったのか同じところをぐるぐる回り、『一緒に地図を見るよ』と申しでても『これは男の仕事だから』と店名すら教えてもらえず、こっちは歩き疲れて疲労困憊しました。
ちなみに彼が調べたイタリアンの店はとっくに潰れていて、インドカレー屋さんになっていました」(28歳/編集/女性)

▽ リードに慣れていないなら、ふたりで協力するほうがよほど効率的なのに! それに、婚活においては“やってもらう”ことばかりを考えているわけではありません。どちらかと言えば、ふたりで円満に協力し合える関係の人を探しているわけなのに、“男のプライド”というのは難しいものですね。

理想の男性と会えることを願って…

婚活をしていると、時間の大切さ、そして有限さをひしひしと感じます。それなのに、そこでこんなダメンズたちと遭遇してしまったら「私の貴重な時間を返してほしい」とさえ思ってしまうかもしれません。
もちろん、自分の理想とは違うからといって、“必ずしも「この人はダメンズだ」と判定するのは少々乱暴だ”ということくらいわかっています。しかし、実際に会おうと思うくらいには期待していたわけですから、理想と違えば少なからずショックはありますよね。
みなさまが理想の男性に巡り合えることを、陰ながら願っております!

2020.02.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

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