今より愛されるために! 彼から大切にされる「舐められない愛し方」
「愛している彼から大切にされなくなったしまったら……」なんて考えると、ついつい彼に尽くしたくなってしまうもの。でも、実はこれ愛しベタな人が陥ってしまう恋愛パターンなのです。そんな女性におすすめしたいのが“舐められない愛し方”です。
舐められずに愛するために知るべきこと
舐められずに愛するには、愛しベタな女性が苦手とする“あること”を理解する必要があります。愛情を上手に伝えられない女性はこの“あること”の区別がついていない場合が多いのです。
では、その“あること”とは? それは「尽くすことと追いかけることの違い」をハッキリさせることです。この2つは、いっけん同じ行動のように思われがちですが、実は大きな違いがあったのです。
2つの違いとは?
「尽くすことと、追いかけること」を区別するには、長い解説を読むよりも実践あるのみ。ということで、実際に女性が悩みがちな「恋愛あるある」を2つに振り分けてみましょう。
「尽くすこと」に振り分けられる行動
・「彼が『仕事きつい』とメッセージを送ってきたから、すぐに電話をかけて『無理しないで』と伝えた」(アパレルスタッフ/29歳/女性)
・「彼の誕生日に、食べたいものを作ってあげた」(介護士/30歳/女性)
・「お酒が好きで、よく飲み会に行く彼に気を付けて帰ってくるように伝えた」(事務/26歳/女性)
▽ 具体的なカップルのエピソードを見てみると「尽くすこと」に当てはまるのは「彼を思って行動すること」というのがうかがえます。彼のためにしてあげたい、という気持ちからくる行動であれば、舐められることを怖がって愛情を出し惜しみする必要はないのです。
「追いかけること」に振り分けられる行動
・「仕事が忙しいという彼からはあまり返信がなく、かまってほしくて『仕事だいじょうぶ?』というようなメッセージを何度も送った」(OL/27歳/女性)
・「家庭的な面をアピールしようと、バランスのとれた手料理を毎食作ってあげた」(保育士/29歳/女性)
・「飲み会に行くという彼に、寂しさから、遅くなりすぎないようクギを刺した」(看護師/25歳/女性)
▽ 「追いかけること」に当てはまるのは、尽くすこととは反対に「自分のための行動」であることが分かりますね。パッと見では、彼のための行動にも見えなくはないですが、行動を起こすきっかけとなるのは、不安な気持ちや彼からの愛情の見返り欲しさのほうが大きいようです。
舐められない愛し方=追いかけず尽くす
男性は尽くされると「彼女は自分のことが好きだから」と、油断して大切にしなくなるというのは、女性側の思い違い。間違えた解釈をしてうまく尽くせずにいると、彼女からの愛情不足で彼が寂しがります。なにか行動を起こすときに迷うことがあれば「追いかけること」と「尽くすこと」のうち、どちらに当てはまるのか想像してみましょう。
舐められず、今よりももっと愛し愛される女性であるために、追いかけずに尽くすこと、をお忘れなく!