あの頃は若かった…。どうしようもない別れ方をしたエピソード
若いときは人生経験が少ないため、恋愛の仕方を間違ってしまうことが多いですよね。振り返ってみると「なんであのとき、あんなことをしたんだろう……」と後悔して、あの頃の自分を叱ってやりたい気持ちになるもの。
そこで今回は「若いからこそやってしまう、どうしようもない別れ方エピソード」をまとめてみました!
軽い気持ちで言う「別れようか」
「簡単に『じゃあ、別れよっか』って言っていました。全然そんな気ないのに、ちょっとケンカしただけで言うから口癖みたいになって……。彼に『別れたくない』って言われたくて言っていたところもあったんです。
でも『もう、いちいち別れようって言われるのも疲れたから本当に別れよう』って言われてめちゃくちゃ後悔しました」(29歳/雑貨店店員/女性)
▽ ちょっとしたケンカで毎回「別れよう」って言われるのはストレスが溜まりそうですね。しかし、彼から「別れたくない」と言われるのは必要とされていると実感できてうれしいんですよね。簡単に別れようと口にするのは大人になってからは絶対にできません。
他の女子と話しただけでケンカ
「初めての彼ってこともあって私の束縛が異常で、彼がちょっとでも女の子と話していたら怒っていたんです。1年付き合ってフラレたんですけど、よく1年も我慢できたなって元彼には拍手を送りたいです」(28歳/飲食業/女性)
▽ 学校は女の子がたくさんいますし、彼が女子と楽しそうにしているとそれだけで不安になってしまうんですよね。彼は彼女を大事に思っていたからこそ1年も我慢できたのかもしれません。
彼と同じクラスの男子と浮気をする
「彼と同じクラスの男子から告白されて二股していたんですけど、バレてフラれました。同じクラスでなぜバレないと思っていたのか……。それに、クラス内にも二股していたことが広まっていたので、今でもチャラい女だと思われているはず」(27歳/事務/女性)
▽ 学校は狭い社会なので、ちょっとした不正はすぐにバレてしまいます。せめて他校であればバレなかったかもしれませんね。とはいえ、若いからと言って二股はダメですよね!
クラス替えで離ればなれになった
「当時はクラス替えって本当にイヤでした。彼と同じクラスだったのに離ればなれになって、もう付き合っていく自信がないって別れたんですよね。同じ校舎にいて放課後だって会えるのにクラスが違うだけでこの世の終わりみたいに思っていて、若いときは視野が狭いんだな、って思います」(30歳/音楽関係/女性)
▽ 今まで何をするにも一緒だったのに、クラスが変わると何もかも別々になるので、たとえ同じ校舎にいてもずっと遠くに行ってしまったような感じがしてしまうんですよね。学生はその小さい社会が全てですし、この世の終わりだと思うのは仕方がないのかも。
まとめ
スポーツをしている男子をカッコいいと思ったり、好きな人と隣の席になってドキッとしたり、学生の頃の恋愛は若いなって思うと同時に、今では体験できないことがたくさんあって楽しかったですよね。今は思い出を振り返ることしかできませんが、学生の頃の恋愛は今に活きてくるので、これからの恋愛の糧にしていきましょう!